【LAバリキャリ女子、成功の哲学】VOL.2 シニアファイナンシャルアナリスト HIROKO いかがだったでしょうか？

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Hirokoさんは私の友人です。初めて会ったのは、ロサンゼルス屈指のお洒落フレンチレストラン。レストラン前で待ち合わせしていると、そこへ、東京の代官山にいるようなおしゃれ女子がやってきました。ファッションにあまり関心のない私と仲良くなれるのだろうか？と一抹の不安を感じたのですが、話してみると、その外見とは裏腹に（といったら失礼なのかもしれませんが）めちゃくちゃキャリアに邁進してきたバリキャリ女子でした。人はみかけによらないな〜と思ったものです。（失礼きわまりないですが）

アメリカで就職して安定してさらに上を目指してく、ことはアメリカ人でない我々には結構難しいことだと思っており、それができている彼女はすごいなと尊敬しました。しかし、それまでの輝かしい経歴を教えてくれたのですが、なぜか出身大学だけは濁して明かしてくれませんでした。私自身が高学歴ではないので彼女の学歴が気になったわけではありません。ただその輝かしいキャリアを持っている方は、だいたい高学歴と言われている大学を出ていることが多いので、興味本位でどこの大学を出たのか聞いてみたのですが、”知名度のある大学じゃないから”と出身大学については、口を閉じました。それまでキャリアや仕事については隠すことなく話をされていたので、やや違和感を感じたのですが、初対面ですし、話したくないこともあるだろうと思い、それ以上は聞きませんでした。

その後、よく遊びに行く仲のいい友達になりまして、Hirokoさんの家に招待をされました。家にいってびっくり。広い！

３０代半ばにしてこんなに稼いでるんだ！すごいな！という印象でした。東京だったら、３０代半ばで広いマンションに住んでいるキャリア女子は結構いらっしゃると思うのですが、ここロサンゼルスは家賃がバカ高いですし、駐在でもない外国人（アメリカにとっての）の女性が会社勤めで、安定していて高いお給料をもらっている、というのが少なくとも私の周りではかなりレア。びっくりしました。

”すごい、その年齢でLAでこんだけ成功できる女性がいるんだー”

彼女のキャリアの話も色々と聞いていくうちに、ぜひ【LAバリキャリ女子、成功の哲学】に出てもらおうと思い、出演交渉も兼ねて食事に行きました。

さらに深く彼女の考え方やこれまでの人生について話を伺っていたところ、またもや大学の話になったので、思い切って出身大学について聞いてみました。そして「実はー」と”大学受験に失敗して味わった大きな挫折”について話してくれました。普段の（良い意味で）自分に対する自信が溢れている彼女の意外な一面があることに驚き、同時に、”成功している人はみんなどこかで一度は大きな挫折してるんだな”思いました。（Chikoさん回参照）

すでにその挫折を乗り越え、覆した彼女ですが、いまだにどこかで”学歴コンプレックス”はあるといいます。しかしきっと彼女は、そのコンプレックスを自分を高める原動力として使い、さらに高みに昇っていく努力をしていくのでしょう。

ちなみに動画内にあった素敵なマンションは、現在”朝日が入ってくる部屋が空いていない”とのことで、やめたそうです。まだまだお部屋探し中。