歴史について

自分の知る限り、大半の人間の価値判断はちょっと前の世代に対する尊敬か反動に基づいている。これらは相反する感情だが「あの人(たち)がこう言っているので私はこうする」という意味で同じ穴のムジナである。「あの人たち」の典型的な例は親の世代とかちょっと上の先輩とかだが、これは昔の年代のリバイバル的な動きを作る人とそこに乗り、乗せられる人たちにも適応できる。なぜかというと最初のテーゼが多分雑すぎ、大きすぎだからだ。

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