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りかこさんとのスペシャルティーチング&コーチング②【投影・実践①】


『aya』

大学1年生になって、初めての授業で彼と会いました。
パソコンの授業だったこともあり、席の並び的に、彼の顔が見える感じで私は座っていました。


私は、彼に一目惚れしました。


彼とその授業中、何度も目が合い、”好きなのがバレてしまう”とハラハラ、ドキドキしながら、授業が終わると、ささっと、教室を出ていきました。


彼は、追いかけて来ていたみたいで、肩を叩かれ、「友達になってください」と言われ、その場でメール交換をして、離れました。


私の想いは、
″追いかけてきて、声をかけてくれて嬉しい、ナンパされちゃった。″
と嬉しかったのを覚えています。


外見から見て感じた、彼への印象は、【チャラ男】【軽い男】でした。
だから、私はずっと、自分のことを【キープ女】【都合の良い女】として彼は想っているんだと捉えていました。



私は、彼と過ごした3年程の間、ずっと、【チャラ男】【軽い男】と言う私のフィルターを通して彼を見ていたんだ。と気づきました。


なので、彼が私にしてくれる全てのことに対して、好きだからしてくれているのではなく、キープしておきたいから、都合の良い女だから、してくれているだけなんだと、思い続けてしまっていました。


片思いなんだと思いながらも、一緒にいたくて、彼との関係を続けていました。

振り返りをして、送った内容


『りかこさん』

外見から見て感じた、私の彼への印象は、【チャラ男】【軽い男】でした。 
だから、私はずっと、自分のことを【キープ女】【都合の良い女】として彼は想っているんだと捉えていました。


この2つの間にある「だから」の詳細は、どういうことだったでしょうか?

彼の、どういった部分に【チャラ男】【軽い男】だと感じたのですか?

そして、【チャラ男】【軽い男】=女性を【キープ女】【都合の良い女】と扱う。と、すぐにイコールになってしまう(結びついてしまう)理由は、どういうことですか?


こういう細かい部分の内観が足りてないようです☆
「だから」の奥に、◯◯(aya)さんが握りしめてる「設定」が隠れてます。
そこに氣づいて、外していけないと、現実は変わっていかないんですね。


【チャラ男】【軽い男】=女性を【キープ女】【都合の良い女】と扱う。というのは、果たして本当でしょうか?


分離データは、当たり前に想い過ぎてて氣づけないものも多いです。
ですので「そもそも・・・」なところから、見直すことも発生します。


なので、彼が私にしてくれる全てのことに対して、好きだからしてくれているのではなく、キープしておきたいから、都合の良い女だから、してくれているだけなんだと、思い続けてしまっていました。



◯◯(aya)さんが氣づいたように、まったく受け取れてなかったですね(^_-)-☆

彼の好意や愛を・・・。

りかこさんからの返信

『aya』

彼の、どういった部分に【チャラ男】【軽い男】だと感じたのですか?



外見でそう決めつけたんだと想います。茶髪で、目立つ人に感じて、勝手にそう想いました。
茶髪で、目立つ人だからって、【チャラ男】【軽い男】とはイコールになりませんね。


そして、わたしを見てくる目に、愛情ではなく、挑戦的な氣を感じたから。もあります。
(俺のこと、好きなの?)と問われている様に感じました。


それが、ちょっと嫌で、知られたくない。と感じました。
(ここも、内観するところですね)


そして、【チャラ男】【軽い男】=女性を【キープ女】【都合の良い女】と扱う。と、すぐにイコールになってしまう(結びついてしまう)理由は、どういうことですか?



【チャラ男】【軽い男】のイメージに、女性を氣軽(すぐ)に誘える人・よく話す人・話せる人・自己中心的を持っていました。


女性を氣軽(すぐ)に誘える人・よく話す人・話せる人・自己中心的=【キープ女】【都合の良い女】にする人だったんだと想います。

内観した答え

『りかこさん』

外見でそう決めつけたんだと想います。茶髪で、目立つ人に感じて、勝手にそう想いました。

茶髪で、目立つ人だからって、【チャラ男】【軽い男】とはイコールになりませんね。

女性を氣軽(すぐ)に誘える人・よく話す人・話せる人・自己中心的=【キープ女】【都合の良い女】にする人だったんだと想います。



そうですね。一般的にそう感じやすいですよね。

で、この【一般的】なのが、分離データを創り出す元凶でもあるのですが、


「茶髪で目立つ人=チャラ男で軽い男」
という構図は、亜弥さん、どこで、出来上がりましたか?


なんだか分からず、生まれた時からそう感じてましたか?
何かきっかけがあったでしょうか?


ちょっとここを掘り下げてみてください。


こういう思い込み(設定)が、何によって創られているのかを感じるのです。
すると・・・他にも、自分が信じてることが、「実はそうではないのかも?」という氣付きに至ります。


それが、先日お伝えした


「分離データは、当たり前に想い過ぎてて氣づけないものも多いです。

ですので「そもそも・・・」なところから、見直すことも発生します。」



な、ところなのです(^_-)-☆



例えば。ですが。



「茶髪で目立つ人」というイメージの人が、実際に、チャラくて、軽い感じで女性を口説きまくってたとして、

実は本氣になれるパートナーを探してるだけ。だったりします。

そしてそういう女性に出逢えたときには、茶髪で目立ってたとしても、本氣の女性一本で、氣軽に女性に話しかけてたとしても、浮気しない人もたくさんいるんですよね。



というところは、【設定】が強固だと、たどり着けないものです。

りかこさんからの返信

「そして、わたしを見てくる目に、愛情ではなく、挑戦的な氣を感じたから。もあります。

(俺のこと、好きなの?)と問われている様に感じました。

それが、ちょっと嫌で、知られたくない。と感じました。

(ここも、内観するところですね)」





そうですね(^^) 大事な内観ポイントです。

見つめてみてください。



挑戦的な氣を感じた、知られたくないと感じた、その背景になにがあったでしょうか。

◯◯(aya)さんなりに感じたことで大丈夫です。



ゆっくり、じっくり、拾ってみましょう。

りかこさんからの返信

【続きます・・・。】

ここまでに、5日程かかりました。


続けて何度も内観することが出来ないんです・・・。


疲れてしまう・・。


急いで答えを出そうとして、思考が入って、途中で内観を終わりにして、


これ以上わかりません!と想って、これが答えだな〜。


なんて感じながら、内観を終わりにしてしまっていたのです。


そうではありませんでした。


ここからです・・・♡


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