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【ドイツのお菓子】HARIBOだけじゃない!? Katjesについて

こんにちは!!Tさんです。
私は現在、ドイツ在住なのですが、ドイツのお菓子と聞いて思いつくものは何でしょうか?
おそらく多くの方が”HARIBO”を挙げると思います。
HARIBOはドイツでも有名なグミのお菓子ですが、実はそれ以外のグミもあります。
今回はもう一つのグミメーカーである”Katjes”について紹介します。

Katjesとは?

グミやチョコレート、リコリスなどのお菓子を製造するメーカーです。
個人的な見解ですが、スーパーなどではHARIBOに次いでよく見るグミのメーカーの印象があります。

公式ホームページによると、Katjesの歴史は、シチリア島出身のザウヴァー・ファッジンの次男、クラウスが1950年にドイツのエメリッヒ・アム・ラインで”Katjes Fassin GmbH&Co・KG”を設立し、今日までお菓子の製造をしています。
ちなみにKatjesの由来はオランダ語で”子猫”でという意味です。

以下が公式ホームページです。


Katjesの特徴とは?

Katjesの一番の特徴は、何といってもすべての製品で動物性成分を一切使っていない点です。
例えばグミに関しては動物性ゼラチンを一切使っていないことと、チョコレートに関しては牛乳を使用せず、オーツ麦ドリンクを使用したりと、全て植物性由来のもののみを使用しています。
つまりVegan(菜食主義者)の方々でも食べることができるということですね。

HARIBOやほかのグミメーカーだと動物性ゼラチンを使っていることが多いのかなと思いますが、こちらはVeganの需要を取り込むマーケティング戦略をとっています。
肝心の味ですが、植物性由来のものしか使っていないからとって不味いわけではなく、普通にグミとしておいしいです。

私の妻も”美味しい”と言って、よく食べています。
私も食べてみましたが、普通のグミと変わらず美味しかったですね。
味の種類もたくさんありますし、値段もHARIBOと変わらないので、お手頃です。
ちなみに先日、妻は以下のグミを買っていました。

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まとめ

ということで今回はKatjesについて紹介させていただきました。
私も以前日本に一時帰国したときにドイツ土産で定番のHARIBOを買っていたのですが、日本のコンビニでも販売されていることを知ったので、次回日本に戻るときのグミのお土産はHARIBOでなくKatjesを買おうかと思います。
HARIBO以外のバラマキ用のお菓子を探している方やあまり動物性の成分を摂取したくないけどグミなどのお菓子を食べたい方などはKatjesを選択肢に入れてはいかがでしょうか?

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