おねね

偶像崇拝📺🎮( σ̴̶̷̤ .̫ σ̴̶̷̤ )🧸💗

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最近の記事

常に終わりをシュミレーションしてる

Lost In California がはちゃめちゃに好き。 ずっと聴いていられる。 どよちの声を聴くと魂が洗われる。 ありがとね、、、 テヨンが戻ってくるまで、600日を切った。 4月15日から1週間と少し。 「待っている」と思うと時間は余計に長く感じる。 まだ4月、狂いそう。 1月から3月までは一瞬だったのに。 オタクには終わりがある。 わたしもこれまで様々な「終わり」を経て今に至る。 推しを降りた 推しを忘れた 推しが引退した 推しが結婚した 推しが燃えた 推しが

    • 好きになったアイドルが兵役に行く

      「ずっと好きだから、安心して欲しい」 そう伝えてから、約1か月が経過していた。 2024年4月15日。 好きになったアイドルが兵役に行く。 今日を含めて、609日。 その間、わたしはテヨンを待っている。 彼を待つ間、何をすれば良いか。 いちばんわたしが知りたくて、うまく聞き出せなかったことは前日のWeverseliveで明言してくれた。 夢を作ること。 夢に近付くこと。 健康のために一日一回、納豆を食べること。 健康な食品を食べ早寝早起き、冷水シャワー。 自分を撫でる

      • 資本主義と好きの奴隷

        4月に入ってから、カレンダーを見る頻度が増えていると思う。 テヨンが兵役に行く日が、どうしてもきてほしくない。この期に及んで、まだわたしはヤダヤダと駄々をこねている。 わたしの人生の中で、テヨンを知らない人生の方がずっとずっと長かったのに。 テヨンが少しの間、活動から離れるだけで気分が沈み涙が出るのか。 もうすぐ4月10日がくる。 そしてすぐに、4月15日になる。 1ヶ月前は、本当に楽しかった。 老人が青春時代を振り返るように、東京公演のことを何度も考える。テヨンの言葉

        • 生まれて初めてアイドルを好きになった【5】

          わたしが多感な年頃より敬愛しているアーティストに松永天馬氏がいる。 アイドル、というコンテンツに心惹かれるまでは聴き流してしまっていた一節。 「あいどるなら あいのどれい」 わたしはこの詩で勝手に、胸を痛めている。 人間は薄情で、忘れる生き物だ。 ずっと好き、永遠に好き。 「その瞬間のその感情」に嘘はないけれど、明日も明後日もその先もずっと一人の対象に執心しているかはわからない。きっとそれは、アイドルという職業に従事している存在の方が一消費者よりも深く深く理解をしているこ

        常に終わりをシュミレーションしてる

          生まれて初めてアイドルを好きになった【4】

          2024年3月10日、日曜日。 この日に起こったすべての出来事を生涯忘れたくない。見たこと、聞いたこと、感じたこと。 全部を鮮明に思い出せるようにしておきたい。 一度目のアラームは、サイン会の集合時間の2時間30分前に設定していた。 血圧が低く、起き上がることができない日もある。 この日も身体は重く、結局わたしが起き上がったのは一度目から30分後に設定していた二度目のアラームが鳴ったときだった。 新品の服に袖を通す。 少しでもマシに見えるように化粧をする。 液体だけを取り

          生まれて初めてアイドルを好きになった【4】

          生まれて初めてアイドルを好きになった【3】

          小学校に通っていた頃、宮沢賢治の雨ニモ負ケズを暗唱する課題があった。 どんな意味があったのかはわからないし、当時の年齢も覚えていないし、担任の教員の顔も朧げである。そんなわたしの記憶力でも未だにこの詩は暗んじることができる。 そして当時、こんな人生何が楽しいんだ、と日本を代表する文豪をこれっぽっちも尊敬していなかったことは、鮮明に覚えている。 わたしが年齢を重ね、自身の労働を対価に収入を得るようになった。今では強く思う。 慾はなく、いつも静かに笑っている。 そんな人間になれ

          生まれて初めてアイドルを好きになった【3】

          生まれて初めてアイドルを好きになった【2】

          NCT127のメンバーは友人の推しを含め、全員が魅力的なアイドルであった。 わたしはアイドルというものにしっかりと触れたのが初めてであったから、目が肥えているということは全くない。 全員に対して「顔がいい」「歌が上手い」「ダンスが素晴らしい」といった感想を述べていたレベルである。 それでも、その中でもテヨンから目が離せなかった。圧倒的に惹きつけられていた。 1.実質初日の大阪公演後日わたしが「人生最大の衝撃」と語った名古屋公演1日目から、新大阪へ向かう2月10日までの約1

          生まれて初めてアイドルを好きになった【2】

          生まれて初めてアイドルを好きになった【1】

          この記事を残している2024年3月10日は、 NCT127の東京ドーム公演が終了した日であり、 3度目のツアーの最終日であり、 生まれて初めて好きになったアイドルが「行ってきます」と短い間の別れと、また逢うことを約束した日である。 わたしがNCT127というグループ そして生まれて初めて好きになったアイドルであるテヨンを認識した経緯から NCT 127 3RD TOUR NEO CITY : JAPAN - THE UNITYの最終日を迎えるまでを文字に起こしてみようと思う

          生まれて初めてアイドルを好きになった【1】