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亀戸天神梅祭りに行き、船橋屋くず餅で日本の食文化に想いを馳せる


2/4から3/3までは亀戸天神の梅祭りです。



神社内からスカイツリーも堂々と見えます。


満開ではないけれど、かろうじて咲いてます✨

「学問の神様」とされる
菅原道真公を祀っている亀戸天神


お参りを済ませ、久しぶり船橋屋のくず餅を買いました。

よく義父母や伴侶が「これ美味しいよ」と言って買ってくれた船橋屋のくず餅。

原料など知らず食べてまして、

数年前小麦粉粉と知り、所がそれだけではない事に今更ながら気づいた!!

船橋屋のくず餅の原料は小麦粉からグルテン質を取り除き、分離行程を経て発酵させたもので、グルテン含有率3ppm未満-計測限界値以下、

木にこだわり杉や檜を使用し一発酵槽で作るそうです。

天然木を使用することで、木の呼吸作用等から乳酸菌の働きがより活発になり、最良の小麦澱粉を作り上げるとの事、

創業から200年以上もの間、発酵槽で熟成を繰り返してきた植物性乳酸菌が「くず餅乳酸菌善玉菌ラクトバチルス乳酸菌でお腹にとても優しい✨

グルテンを取り除いた小麦澱粉なんですね〜

子供の頃風邪をひきお腹を壊す私に、母が片栗粉でくず湯を作ってくれた事を思い出しました。

くず湯の片栗粉の原料はジャガイモなどの澱粉、

有名な吉野本葛のくずはマメ科植物の澱粉で、イソフラボンを含んでます。

なぜ体に良いか、どんな工程で作られたかも知らず口にしているものって多いものです。

名前は同じ「くず」でも、原料の素材にも違いがあり栄養もそれぞれ。

病気で食べれない時にお腹に優しくエネルギー源として便利ですね。

食文化の有難さや伝統を伝え、想いを馳せながら召し上がる事で、体の細胞も喜ぶのではと思いました。

私のようにせっかちで、ものが豊富になりつつあった時代に流され生きてると、

食文化や伝統を見失ってしまいがちです。

昔の人は知恵があり、伝統を守り繋いできたわけで、感動と感謝の気持ちが湧いて来ます✨

それをまた受け繋ぎ、ちょっとした会話に盛り込んで喜び楽しみたいものです♪

写メ拝借


川沿いの橋のたもとの隠れやパン屋さん🥷

隠れてるけど目立つので発見👀


小麦グルテンなど敵視しする時もある私ですが、小麦粉パンも時々楽しみます♪

外にテーブルと椅子がちょいとありパン&コーヒーがくつろげます♪

アップルパイは水も砂糖も使わず、🍎だけの甘さでふかふかで美味しく、

カレーパンはゴロンとお肉も入って、拘りのあるパン屋さん⭐️

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