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IMAX上映されてた「ブレードランナー ファイナル・カット」見た

Blade Runner: The Final Cut / 2007年
鑑賞:2019.09.09、記事公開:2020.12.22
監督:リドリー・スコット、脚本:ハンプトン・ファンチャー、デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ

 気がついたら劇場でIMAX上映してた。何で今ブレードランナーを?と思いつつも、リアルタイムで見たわけでもないし、IMAXで見れることもそうないと思いタイミングも良かったので何となく。
 ブレードランナーはレンタルビデオでみたりブルーレイを買ったりしてる。

 映画は良かった。思ってた以上に良かった。家で見る時には間延びして感じる「間」とか「音楽」が、あの世界を味わうために必要だったのが実感できた。
 まず画面の情報量が多い。その多い情報が大きい画面なので、細かいところまで見ることができる。その細かいところを見ていると、とても間延びして感じる余裕は無かった。
 見慣れた作品がこんなに新鮮に見れることにびっくり。見に行って良かった。もう一回見に行きたいくらい。音楽の合わせ方も独特で面白い。
 映画で伝えたい事は何だったのかやはりよくわからなかった。分からなくてもあの世界に入り込み堪能できるだけで十分幸せになれるので、そういう映画ということかしら。そう考えるとブラック・ホーク・ダウンみたいなことなんだろうかという気もして来た。

note追記
劇中が「2019年11月」の話だから公開してたみたい。


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