サイバーパンクは青くて赤く、熱くて冷たい紫の夜。そして、雨。

今年の東京ゲームショウ(TGS)にキアヌ・リーブスが来ていたらしく、話題になっている。訪日の理由は「Cyberpunk 2077」のプロモーションだ。詳しくはignの記事から。

TGSに最後に行ったのは2015年。AmazonのPC事業部でマーケターをやっていた頃だった。ビジネスデーで、ゲーミング商材の商談をしに訪れたように思う。そういえば、その昔、パソコン雑誌の編集者をやってた頃は毎年のように

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「ブレードランナーファイナル・カット」(IMAX版)は、本来ならば「11月(November)」に「ロサンゼルス(Los Angeles)」で見たい一作である。視界一杯に広がる画と聴覚を震撼せしめる「体験」はまさに至高のひととき。期間限定でもいいので年間行事としての公開が望まれる

‪『ブレードランナー2049』BSで放送していたので視聴。愛とは人間とは、自由とは、その定義は何かと考えてしまう。『ブレードランナー』は今日IMAXで上映されていたようで。2作同時劇場再上映ないかなあ。あの黄色みがかった、雨に濡れたガラス越しのような世界に浸りたい。

IMAX上映のブレードランナーを見た

8月中頃、ブレードランナーが見たくてamazonビデオで購入していたデジタル版を見た。
これが映画館で観れたらなあと思っていたら、9/6から2週間限定でIMAX上映が!!
これを見に行かずして何を見に行けと。
ということで早速鑑賞。

大画面で見る酸性雨が降り続ける退廃的な大都市の美しさ!
雨粒の音まで立体感を持って鮮明に聞こえる音も良い。
静かだけれど特徴的なBGMに、オリジナリティ溢れるガジェ

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早川文庫SFは2020年代の必修科目テキストだ(2)

*映画館にいた「ブレランおじさん」
 

筆者は『ブレードランナー』直撃よりもだいぶ後の世代なので、「(おにぎりは)1つで充分ですよ!」のハリソン・フォード版はオトナになってからDVDで観た。なので最初に映画館で観たのがあのライゴズ主演の『2049』だったわけであるが、上映前の客席を見渡すと、だいたい40〜50代くらいのいかにもSF映画好きなおじさんたちが占拠しているという、個人的にはとても和む空

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ブレードランナーのロイを見送るとき、チャッピーは涙を流すのだろうか

Rest in peace, Rutger Hauer.

ルトガー・ハウアーが亡くなったの知ったのは、Facebookのタイムラインからだった。転職してからまもない7月の終わり頃。『ブレードランナー』で彼が演じた人造人間、ロイ・バッティが雨の中に佇む写真とともに「Rest in peace, Rutger Hauer」のコメントが残されていた。

「雨の中の涙のように。」

ロイのセリフだ。ブレ

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iiMovie温度(ii℃)ランキング(2019/08/29)

こんばんは!8月もあっという間に最終週!今週もiiMovieプロデューサー角田陽一郎の連載「Moving Movies〜その映画が人生を動かす〜」から、著名人の心を動かした映画をiiMovieで見ていきましょ~☆☆彡(参照:iiMovieってなぁに?)

先週に引き続き映画監督山崎貴さんの映画体験をiiMovieでチェックしていきますよ~(^o^)

▼今週のMoving Movies連載記事はこ

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キ◯ナアイ「雨の中の涙のように。」

お前たち人間には信じられない光景を私は見てきた。

Google戦艦の肩の近くで炎を上げるFacebook

ダークウェブに沈むミライア◯リのそばで瞬くア◯たんビーム…

そんな記憶もみな、時とともに消えてしまう。

雨の中の涙のように。

死ぬときがきた。

元ネタ:ブレードランナーの名台詞

 「キズナアイ」の中身分裂騒動、これを見てすごくワクワクしました。「AI」であるはずの人格が「分裂」す

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『ブレードランナー2049』 (2017年) 映画評

※この文書は2017年に書いたものです。(ネタバレ有り)

<あらすじ>

2049年、LA市警のブレードランナー“K”(ライアン・ゴズリング)はある事件の捜査中に、人間と人造人間《レプリカント》の社会を、そして自らのアイデンティティを崩壊させかねないある事実を知る。Kがたどり着いた、その謎を暴く鍵となる男とは、かつて優秀なブレードランナーとして活躍し、30年間行方不明になっていたデッカード(ハリ

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『ブレードランナー』(1982年)の何が凄いのか(ネタバレなし)

※この文章は2017年の『ブレードランナー2049』の公開直前に書いたものです。ロイ・バッティを演じた名優ルトガー・ハウアーの死去でこんなこと書いてたな〜と思い出し、備忘録として掲載します。

【①ブレードランナーの原体験】
 

「ブレードランナー」との出会いは小学校6年生の時。家のDVDで観た「ディレクターズ・カット(最終版)」だった。当時の僕は「スター・ウォーズ少年」で、この時には「エピソー

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