山下義弘/ドケットストアの人

docket store(ドケットストア)店主。文具と収納用品のセレクトを中心としたお…

山下義弘/ドケットストアの人

docket store(ドケットストア)店主。文具と収納用品のセレクトを中心としたお店を大阪府箕面市で2018年にスタート。スマホカメラでの紙もの撮影を快適にする『レシートスキャンボード』など、オリジナルアイテムも展開する一人文具メーカー。マツコの知らない世界に出たい。

マガジン

  • #お店 記事まとめ

    • 2,446本

    思想を持ったお店をつくったり、運営、デザインをしているひとやその感想などの記事をまとめるマガジンです。

  • 山下義弘商店

    お店で売ってるもの、売ってないものだけど気に入ってるもの。熱量をもって書き綴っています。

  • 私のオススメなお店たち

ストア

  • 商品の画像

    レシートスキャンボードPRO

    ただいまたくさんのご注文をいただいており、予約にて入荷次第出荷させていただいております。 よりレシートを素早く効率的にスマホのカメラでスキャンするために開発した「レシートスキャンボードPRO」 静電チャックのパイオニアであるクリエイティブテクノロジー株式会社の静電気吸着の機能を取り入れることで、きれいなレシートは低反射シートで挟まなくても表面に貼り付けて固定できるようになりました。 また、静電気吸着ボードの使いにくい点であった「貼り付きすぎる」という問題点も、低反射シートの柔らかさを利用した取り外し機能で解決。 もちろん従来の低反射シートによるレシートのシワを伸ばせる挟み込みモードでの使用も可能です。 こちらのアイテムはnoteでも詳しく紹介しております https://note.com/tyari/n/n14446e39070e レシートスキャンボード 【サイズ】 幅約23.5cm(フラップ部含むと24.1cm)✕高さ32cm 【定価】レシートスキャンボードPRO 税込6,600円  (静電吸着ボードESCLIP・低反射シート・サイドバー各一点含む) 【電源】単4形アルカリ乾電池×4本(別売り) 【動作時間】約3ヶ月(電池種類及び使用環境により異なります) 【備考】 ・室温でお使い下さい。(高温度環境下でのご使用の場合、吸着力が低下する可能性があります。) ・こちらの商品は室内での利用を想定して製造しております。持ち歩きの際は静電気の影響を受けやすいものとの接触を避けるためにも、電池を外しての持ち歩きをお願い致します。 ・静電気の影響を受けやすいもの(クレジットカード・ICカード・SDカード等)を近づけないで下さい。 ・低反射シートそのものには反射を低減するための細かい凹凸(エンボス加工)がついております。そのため書類を挟み込むと、少し白っぽくカラーも薄く撮影されることをご了承頂ければ幸いです。 ・静電気は湿気に弱い特性があります。加湿器の近くや屋外など、湿度の高い場所を避けてご凛世下さい。 ・開発中の商品のため、一部仕様を変更する可能性がございます。機能に大きく関わらない部分となりますが、あらかじめご了承をお願い致します。 Getnavi webでも取り上げていただきました https://getnavi.jp/stationery/933769/ FORBES JAPANでも取り上げていただきました https://forbesjapan.com/articles/detail/67974
    6,600円
    docketstore
  • 商品の画像

    toto レシートスキャンボード

    レシートをスマートフォンのカメラでスキャンする際の面倒事を取り除いてくれる道具を作りました。 低反射シートとボードの間にレシートを挟むことで皺を伸ばすとともに、天井照明の反射に寄る映り込みを防止します。 こちらのアイテムはクラウドファンディングサイトでも詳しい詳細をご覧いただけます https://camp-fire.jp/projects/view/616958#menu BuzzFeed様にニュースとして取り上げていただきました 「なぜ漫画家にジワ売れ?「スマホでレシートをスキャンする道具」製作者も予想していなかった意外な用途とは」 https://www.buzzfeed.com/jp/bfj-buzz/scan-board toto レシートスキャンボード 【サイズ】 バインディングボード 幅約23.5cm✕高さ32.5cm 低反射シート 幅23.0cm(フラップ部分除くと約22.3cm)✕高さ32.0cm 【素材】 バインディングボード:ビニールペーパー・磁石 低反射シート:再生軟質塩ビ 【生産国】 日本 ※低反射シートそのものには反射を低減するための細かい凹凸(エンボス加工)がついております。そのため、少し白っぽくカラーも薄く撮影されることをご了承頂ければ幸いです。
    2,600円
    docketstore

ウィジェット

  • 商品の画像

    レシートスキャンボードPRO

    ただいまたくさんのご注文をいただいており、予約にて入荷次第出荷させていただいております。 よりレシートを素早く効率的にスマホのカメラでスキャンするために開発した「レシートスキャンボードPRO」 静電チャックのパイオニアであるクリエイティブテクノロジー株式会社の静電気吸着の機能を取り入れることで、きれいなレシートは低反射シートで挟まなくても表面に貼り付けて固定できるようになりました。 また、静電気吸着ボードの使いにくい点であった「貼り付きすぎる」という問題点も、低反射シートの柔らかさを利用した取り外し機能で解決。 もちろん従来の低反射シートによるレシートのシワを伸ばせる挟み込みモードでの使用も可能です。 こちらのアイテムはnoteでも詳しく紹介しております https://note.com/tyari/n/n14446e39070e レシートスキャンボード 【サイズ】 幅約23.5cm(フラップ部含むと24.1cm)✕高さ32cm 【定価】レシートスキャンボードPRO 税込6,600円  (静電吸着ボードESCLIP・低反射シート・サイドバー各一点含む) 【電源】単4形アルカリ乾電池×4本(別売り) 【動作時間】約3ヶ月(電池種類及び使用環境により異なります) 【備考】 ・室温でお使い下さい。(高温度環境下でのご使用の場合、吸着力が低下する可能性があります。) ・こちらの商品は室内での利用を想定して製造しております。持ち歩きの際は静電気の影響を受けやすいものとの接触を避けるためにも、電池を外しての持ち歩きをお願い致します。 ・静電気の影響を受けやすいもの(クレジットカード・ICカード・SDカード等)を近づけないで下さい。 ・低反射シートそのものには反射を低減するための細かい凹凸(エンボス加工)がついております。そのため書類を挟み込むと、少し白っぽくカラーも薄く撮影されることをご了承頂ければ幸いです。 ・静電気は湿気に弱い特性があります。加湿器の近くや屋外など、湿度の高い場所を避けてご凛世下さい。 ・開発中の商品のため、一部仕様を変更する可能性がございます。機能に大きく関わらない部分となりますが、あらかじめご了承をお願い致します。 Getnavi webでも取り上げていただきました https://getnavi.jp/stationery/933769/ FORBES JAPANでも取り上げていただきました https://forbesjapan.com/articles/detail/67974
    6,600円
    docketstore
  • 商品の画像

    toto レシートスキャンボード

    レシートをスマートフォンのカメラでスキャンする際の面倒事を取り除いてくれる道具を作りました。 低反射シートとボードの間にレシートを挟むことで皺を伸ばすとともに、天井照明の反射に寄る映り込みを防止します。 こちらのアイテムはクラウドファンディングサイトでも詳しい詳細をご覧いただけます https://camp-fire.jp/projects/view/616958#menu BuzzFeed様にニュースとして取り上げていただきました 「なぜ漫画家にジワ売れ?「スマホでレシートをスキャンする道具」製作者も予想していなかった意外な用途とは」 https://www.buzzfeed.com/jp/bfj-buzz/scan-board toto レシートスキャンボード 【サイズ】 バインディングボード 幅約23.5cm✕高さ32.5cm 低反射シート 幅23.0cm(フラップ部分除くと約22.3cm)✕高さ32.0cm 【素材】 バインディングボード:ビニールペーパー・磁石 低反射シート:再生軟質塩ビ 【生産国】 日本 ※低反射シートそのものには反射を低減するための細かい凹凸(エンボス加工)がついております。そのため、少し白っぽくカラーも薄く撮影されることをご了承頂ければ幸いです。
    2,600円
    docketstore
  • もっとみる

最近の記事

  • 固定された記事

この夏、小さな文具屋が「動くオフィス」で移動販売しながら、「文具メーカー」になる話

「オリジナルアイテムを作って、メーカーになったらいいんだよ」 文具店を始めた頃、そんな言葉をポンと投げかけられたことがあった。 オリジナルアイテムはおろかネットストアもまともに始めていなかったころの話だ。 そんなことできればいいけど、それができないから大変なんじゃないか! その時に私は、率直にそう思った事を覚えている。 個人でお店を始めたものだから、全てが手探りの連続。 仕入先の開拓 SNSでの発信 イベントへの出店 ネットストアの運営 オリジナルアイテムのクラウドファ

    • 現役文具屋がいく 2024年ベルリン文具買いだおれ報告会

      ドイツと言えば文具の国。 そんなイメージは自分の中で未だに根強い。 筆記用具メーカーであるLAMY(ラミー)をはじめとして、ペリカン、ステッドラー、ファーバーカステル…… 自分が文具を好きになったきっかけも、ドイツの文具メーカーのアイテムを日本で見たことがきっかけだった。 そんな国に現役の文具屋が行くとすれば、色々買い付けてくるしかない。 今回はドイツとスイスを巡る中で手に入れたアイテムを、お店の情報と共にお伝えできればと思う。 ベルリンの最高な文具店「LUIBAN」さ

      • 日本の文具屋が10日間、ドイツとスイスを100km歩いてきた話

        「もう一度日本食が食べたいの」 それは私がまだ大学生の頃。 2006年のドイツワールドカップ関連のイベントのお手伝いで、ドイツに初めて一人旅に行ったときのことだった。 現地でショートステイさせていただいたドイツのご家庭で、滞在最終日にお父さんと娘さんの口論が始まった。 ドイツ語もわからず、その様子をなすすべなく見守っていた私に、お父さんが説明してくれたのは「娘が日本に留学したい」というので話し合っていることを英語で説明してくれた。 ただ、その理由は日本語の勉強や日本文化

        • A4文具バカ、史上最大の挑戦 A4サイズ発祥の地「ドイツ ベルリン」で『日本のA4文具の展示会』を開催します!

          A4コピー用紙は文具である。 それはもともとは「痩せ我慢」から生まれた考えだった。 印刷を失敗したコピー用紙の「裏紙」は、新入社員にとって無料で使える頼れるノート。 日々のタスクから、会議の議事録まで、幅広く活躍してくれるオールラウンダーとしてとてもお世話になってきた。 しかし、独立して文具屋を始め、A4コピー用紙を活用する様々なアイテムを取り扱ってきたら、「A4文具」はとても奥深く、面白い世界だとのめり込むことになった。 noteやSNSでもニッチな私の取り組みを暖かく

          有料
          0〜
          割引あり
        • 固定された記事

        この夏、小さな文具屋が「動くオフィス」で移動販売しながら、「文具メーカー」になる話

        マガジン

        • #お店 記事まとめ
          noteマガジン 他
        • 山下義弘商店
          山下義弘/ドケットストアの人
        • 私のオススメなお店たち
          山下義弘/ドケットストアの人
        • 大切なことはみんな、無印良品から教わった
          山下義弘/ドケットストアの人
        • #偏愛文具展
          山下義弘/ドケットストアの人
        • DOCKET STORE イベントまとめ
          山下義弘/ドケットストアの人
        • ドケットストア note用プロモーションビデオ

        記事

          レシートがキレイに撮影できないから、作ってみた文具がAmazonでランキング1位になった話

          「だめだめ。これじゃキレイに撮影できてないよ。減点1」 2年前のある日。 そんな言葉が頭の中に浮かんだ。 それは、レシートをスマホのカメラできちんとスキャンすれば、原本を捨てて良くなったというニュースを目にしたのがきっかけだった。 正直その瞬間は「画期的!」と喜んだ。 スマホのカメラの画質はどんどん良くなってるし、クラウド会計ソフトでのレシート撮影ももともとやってた。 その習慣はそのままに、撮影後のレシートを捨てて良くなれば、保管スペースも必要ない。 これがデジタル化の

          レシートがキレイに撮影できないから、作ってみた文具がAmazonでランキング1位になった話

          新年から全経理担当者に伝えたい 電帳法&インボイスの負担を減らす文具の話

          世界で最も使われているカメラは「iPhone」である そんな話もあるくらい、iPhoneを始めとするスマートフォンは私達の生活に欠かせない道具となっている。 2007年に発売された初代iPhoneから、現在の最新モデルまでの累計販売台数は23億2,000万台を超えた、との推計値もあるそうで、その1台1台にカメラ機能がついていると考えればそれも頷ける話だ。 更には、iPhoneであれば基本の「メモ」機能から、書類のスキャンがショートカットで選べるように、書類のスキャンも当た

          新年から全経理担当者に伝えたい 電帳法&インボイスの負担を減らす文具の話

          みんなが考えたくもない【電子帳簿保存法の改正義務化】でやるべきことを、超わかりやすくまとめてみた

          「お正月くらい、お酒を飲んでゴロゴロしていたい」 個人事業主としてお店をやっていると、ついつい働くペースをコントロールできなくなる。 みんながお休みの時にこそお店を開いて、しっかり売上を上げる。 それは理論上は効率的なんだけど、休むときはしっかり休んでおかないといざというときに力が出ない。 だから今年は三が日くらいはゴロゴロしていようと思ったのだけど……なにか忘れているような…… そう。 人はギリギリにならないと思い出さない。 いや、見ないようにしていたというのが正しい

          みんなが考えたくもない【電子帳簿保存法の改正義務化】でやるべきことを、超わかりやすくまとめてみた

          2023振り返り これがおれの最高地点だ………!!の先に行かねばならぬ話

          「で、次は何をするの?」 2023年ももうすぐ終わる。 忘年会でお酒を飲みながら話していると、自然と来年の話題になる。 そこで、考えた結果返したのは「次になにをやればいいのかわからない」というなんともつまらないこたえが自分から出た。 でもそれにはわけがある。 それぐらい、空っぽになるまで自分を出し尽くすことに1年間を捧げてきたと言える。 今回は2023年を振り返って、文具屋の1年を振り返って行きたいと思う。 デザイナーとしてのものづくりチャレンジ2023年のスタートは

          2023振り返り これがおれの最高地点だ………!!の先に行かねばならぬ話

          「N」の形が生む安定感 「ブック&ディスプレイスタンド」が使いやすすぎる話

          ついつい買った本を適当に積みがちだ。 そんな人はきっと自分だけではないと思う。 本棚に収めてしまうと、どうにも読み返すのに時間がかかる。 かといって手に届く範囲に置いておくには、本は太さによって自立しないことも多くて、なかなかに取り扱いにくい。 そんな悩みを持っていた時、ハイタイドさんから新しい本立てが発売された。 立て方によって「Z」にも「N」にも見える不思議な形を見た瞬間、自分の目は「これなら解決できる!」と輝いてしまった。 今回はそんなハイタイドさんの新アイテム「

          「N」の形が生む安定感 「ブック&ディスプレイスタンド」が使いやすすぎる話

          レシートをスマホで快適にスキャンすることだけ考えていたら、「家電」を作ることになった話

          「もっと楽に、レシートをスマホでスキャンできないの?」 そんな言葉がまた私に投げかけられてきた。 2022年に「レシートスキャンボード」というニッチ極まりない商品をリリースしたうちのお店。 スマホのカメラでレシートをスキャンすれば、原本を捨ててもよいという法改正もあり、実際に試してみた時に起こるイライラが開発のきっかけだった。 デスクを片付けないと撮影場所が確保できなかったり。 クリアホルダーでシワシワのレシートを伸ばしても、天井照明が映り込んでしまったり、自分の影が入っ

          レシートをスマホで快適にスキャンすることだけ考えていたら、「家電」を作ることになった話

          ワークスペースを持ち歩く ノートPCケースが小さなオフィスになった話

          「そんなに寒かったのか……」 少なからずショックを受けたのは去年の冬。 電池持ちが危なくなっていたノートパソコンを心機一転、新品に買い替えて起動しようとした時のことだった。 ……するとおかしい。 新品のはずの、電池持ちも良くなったと噂のM1チップ搭載Macbookが、電池のエラー表示を吐き出したのである。 その時ようやく気づいた。 うちのお店は夜、とてつもなく寒くなっていたのである 電化製品はどちらかというと「冷やした方がいい」イメージがある。 しかしながら、うちのお

          ワークスペースを持ち歩く ノートPCケースが小さなオフィスになった話

          テクノロジーにワクワクを取り戻す NOTHING流デザイン哲学の話を聞いてきた

          NOTHINGというブランドをご存知だろうか? イギリスのロンドンに本拠地を持ち、まだ3年目という若い会社でありながら、スマートフォンやワイヤレスイヤフォンを世に出し、そのかっこいい製品に共感する人々を多く持つ会社だ。 先日もCMFというブランドラインから1万円ちょっとの価格のスマートウォッチを発表。 アマゾンでもすぐに在庫がなくなってしまうぐらいの話題性とともに注目を集めている。 かくいう私も大ファンで、スマートフォンこそ手を出せていないものの、イヤフォン等にも手を出させ

          テクノロジーにワクワクを取り戻す NOTHING流デザイン哲学の話を聞いてきた

          無印良品の文具がシンデレラフィットするトレイを作ったら、お片付けが「快感」になった話

          「あれ? はさみここに入ってなかったっけ?」 職場で事務用品が入った引き出しを開けて、使おうとしたら文房具が見つからない。 そんな経験、誰もがあるのではないだろうか? 自分の机というものが「フリーアドレス」なる言葉の元になくなりつつある今、手元の道具も最低限にして、必要な文房具は共用のものを使うなんて機会もまだまだある。 そんな時に、いつもの引き出しを開けると必要な道具が見つからないときの苛立ちは決して無視できない。 「蛍光ペンがない」「伝票が見当たらない」などといった

          無印良品の文具がシンデレラフィットするトレイを作ったら、お片付けが「快感」になった話

          【台湾を旅する文具店】 文具と食を求めて42.195km歩いた話

          2023年はひたすら「旅」をする1年だった。 移動販売車を作って、北は北海道、南は九州までを走り回り、様々な地域でお客様に直接お会いして文具を販売してきた。 旅はしんどいこともあるけれど、まだ見ぬ場所でまだ見ぬ人と交流しながら過ごすことは楽しい。 とはいえ、8月から7000kmも走り回っていれば疲れも出てくる。 なにか違う刺激を……というところに、仲の良い「毎日、文房具。」を運営するたかたくさんから「山下さん 台湾行きませんか?」とお声がかかったので飛びついた。 台湾は

          【台湾を旅する文具店】 文具と食を求めて42.195km歩いた話

          「日本を旅する文具店」が3ヶ月で日本を縦断して、「熱狂」と距離を置いた話

          移動販売車で文具を売りながら日本を縦断する。 そんな荒唐無稽な夢のような話を思いつき、実践に移してから3ヶ月が経った。 北海道、東京、九州、和歌山、徳島。 そして今回の岐阜に至るまで、 8/2の夜に北海道行きのフェリーに乗ってから、11/3に岐阜でのイベントを終えたのでほぼほぼちょうど3ヶ月で走りきったことになる。 今回は岐阜での移動販売の様子を振り返りながら、岐阜のカクカクブックスさんで開催させていただいたトークイベントの内容を踏まえつつ、小売のこれからについて思ったこ

          「日本を旅する文具店」が3ヶ月で日本を縦断して、「熱狂」と距離を置いた話

          スマートウォッチ入門の最適解 CMF by NothingのWATCH PROの素晴らしいさじ加減の話

          なんて素晴らしい「時計」なんだ 5年以上前。 はじめてApple Watchを身に着けた時。 そんなことを感じたことを今も覚えている。 そう。 SNSの通知や、Siriでの音声入力や、天気予報のお知らせ機能も関係なく。 私にとってApple Watchは、「時計」として必要不可欠なものだった。 接客業をしている私には、お客様とのトークに集中しているとついつい時を忘れて大事なミーティングや仕事を忘れてしまうことがあった。 かといって、先の予定ばかりに気をとられていると、今

          スマートウォッチ入門の最適解 CMF by NothingのWATCH PROの素晴らしいさじ加減の話