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私が私を知らなかっただけ

現在、受講中の「京都ライター塾アドバンスコース」の課題に「インタビュー記事を作成する」があり、講師である江角さんにインタビューをする機会があった。

▼京都ライター塾アドバンスコースの受講レポートはこちら

インタビューはzoomで行い、録画もした。いざ文字起こし…!
この時に衝撃を受けた。

私自身の声・話し方・聞き方が、思っていたのと違う…!!!!!!

気さく”すぎる”とも思える話し方。
だらしないようにも感じるし、質問に入るまでの前置き長くない⁈
など、自分の無礼っぷりに、つっこみながら、かなりのダメージをくらった。

同時に、江角さんも不快な思いをしたのでは⁈ と焦り、不安が出てきて、謝罪のメールを送った。

返信には「特に悪い印象は受けなかったし、感じよく話しやすかったですよ」と言葉をいただいた。
加えて、こんなアドバイスもいただいた

「自分でイメージしている自分と合致していなかったので、そう思われたのかもしれません」

ここで、はっとした。

江角さんは、すでに私の声や話し方を知っている。

だけど、私が私のことを知らずに「私のイメージ」が勝手にあって、現実は違った。というだけ…。

自分なのに、知らない人に出くわした気分。
遠くから片思いして、いざ付き合ったら全然違ったみたいな……。

とにもかくにも、あとは自分の問題。

この現実を受け止め、「どうだったらよかったのか」
なりたい自分をイメージして積み重ねていこうと思った。

1つの課題で、こんなことまで学ぶとは…。

誰かに教わる、誰かから学ぶことのすごさを改めて体感した回でした。

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