見出し画像

トルコに欲しいもの

今日は、トルコに行って日本の良さを知った話をしよう。

これは、よくある話だが、やはり体験したものにしか、分からないものってのがある

それは、ある日洋服を買ったときの話。

せっかく来たならトルコで人気のお洋服でも買いたいと思って、街で一番大きなショッピングモールに連れて行ってもらった。

その時に、買ったのがこの白いトップス。
(ティーンに人気のファストファッションブランドで購入。)

脇周りと袖を見てほしい
2000円ぐらいだったかと

胴回りは、ものすごーくもたつくの

少し動くとこのありさま

とにかく着心地が最悪…

袖を見てくれ

袖は、2回ぐらい織らないと着れない長さ。
日本人(少なくとも私)には、袖が長過ぎるのだ。

何の変哲もない普通のトップスを購入したつもりだったから、試着なんてする頭すらなかった。

この着心地の悪さは体型なのだろうか。

とはいえ、H&Mや、forever21などのファストファッションにも感じたことのない違和感があるのだ


妙に気になったので、原因がどこにあるのか考えた。

同じ店で類似のシンプルなトップスを買っていたから広げてみることにした 

広げて一発で答えがわかった。
皆さんはわかるだろうか?

色味が気に入っているタイトなトップス


答えは肩のラインにある。

さいあくな縫目

そう、直線で縫われているのだ。だから、腕をあげると裾が持ち上がり、いかり肩となりとにかく最悪なのさ

この雑な製法もお届けしよう。

糸ぐちゃぐちゃ
相変わらず袖は長い

このクォリティーで成り立つことが恐ろしい
何度も言うけど、トルコでは人気ブランドの1つなんだよ

やはりUNIQLOが最高すぎることを実感する


服には着心地というものがあることを知らないんじゃないかとさえ思う
(上流階級を除く)


この世界にUNIQLOを持っていきたいと思った。

UNIQLOをもっともっと世界へ
日本の技術をもっともっと世界へ

アジア人の体型に合う服を輸入したい。需要は思った以上にあると思うからどなたか手伝ってほしい。(手伝ってほしい)

追記
トルコ産のトップス達は、帰国時にリサイクルBOXに入れてきた。

宜しければサポートお願いします。