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トルコ滞在2週間のいま思うこと

お久しぶりの更新になってしまいました。
2023年7月25日に日本を出発し、丸二日かけてトルコに到着した。

9月から留学生として1〜6年ほど滞在するため、トルコ住み始めて約2週間が経った記録をここに残しておこう。1~6年という非常に表現をしているのは、一年おきに帰国するか考えることにしているからだ。

さて、2週間の感想は、想定以上に”キツイ”。これに尽きる。私は半年前に40日ほどトルコに滞在して、この土地を味わい、現地料理も十分に味わってトルコに住みたい!と感じて半年間の準備期間を経てここに来た。ある程度、この土地を味わいギャップは最小限に抑えたつもりでここにいる。
でも、やはりここで暮らすことと旅行者で滞在するということは全く違う。イズミルはモダンな街で地元民が根付いている街だから、言葉の壁は大きい。英語はほとんど通じない。外国人もいるんだろうけどみんなトルコ語ができるんだと思う。トルコ語ができることは必須となる。
いろんな手続きも、支払いも、買い物も、英語で聞いてもトルコ語で返される。あまりにも難しすぎる。この覚悟があってきたんだろと言われればそれまでなんだが。頑張るしかない。

そして、実を言うとまだ現地のSIMカードが手に入っていない。それを手に入れるためには、証明書が必要らしく先に学生証を手に入れる必要がある。只今、学生証発行の申請中のためあと1週間ぐらい時間がかかるのだ。メーカーを選ばなければ、すぐにSIMを買うことも可能なんだが、現地人がお勧めすVodaphoneが安くアプリ管理できるらしいから今回は年単位で住むためこれは便利な方がいいだろうと思っている。(というのも前回滞在した時にアプリ管理できない状態で全部電話で契約内容を確認しなければならずハードルが高かったからだ。)来る直前で楽天モバイルに変更していたため本当によかったと感じている。1000円で2Gを使えることはありがたい。海外旅行行くなら絶対楽天モバイルをおすすめする。

私は、あいかわらず日系企業でリモートワークをしているので、6時間の時差がある。こちらの時間の朝4時から勤務開始。早く起きる生活は特段問題ないのだけど、トルコ人とシェアハウスしているせいで生活時間が違いすぎてしんどい。トルコ人はとにかく大音量でテレビやYoutubeを見るし、寝てる人に気を使うなんて文化は存在しないのだ。ボリュームを下げるようにお願いすると気持ち程度は下げてくれるが、イヤホンを使うような気を遣えるトルコ人はいるのだろうか。笑
本格的に学校が始まったらこの生活は難しいので、仕事のスタイルは現地時間で働かせていただこうと思うのでとにかくあと2週間の辛抱だ。頑張らなければ!
それに授業が始まるということは、友達作りが始まると言うことだ。全くトルコ語をノー勉で来たためこれはやばい。忙しさにかまけてノー勉で挑む私は自業自得である。
とにかくやるしかないのだ。

焦りと不安といろんなことがストレスとなってこっちに来て昨日まで、下痢が止まらなかった。なんとかやっていけそうとかではなく、なんとかやっていかなければならないと思いたったちょっとした覚悟みたいなものが少しばかり生まれてただの究極の不安からほんのわずかに解放されて本日はやっとブログを書くところまで体調が戻ってきた。さて、明日は日本では祝日だ。仕事をさっさと片付けて、勉強を開始することにしよう。

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