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身銭を切る

今日は一冊本を購入し、昼から家で読んでいた。以前までは、ブックカフェに行って本を読んだり、図書館に行って本を借りたりと、カフェ代の500円や、無料で本を読んでいたのだが、最近は身銭を切って本を読むようになった。そして、身銭を切って得た学びは何倍にも膨らむなと感じている。身銭を切るとは、少し痛みを伴うもので、お金を出すか出さないかで迷った時に思い切って購入することでもある。例えば、お金がない学生時代に月に一回買う本や、年に一度、お金を貯めて行く海外旅行など、自分で頑張って働いて得たものは、きっと大きな経験や学びとして返ってくる。僕自身、お金の無かった学生時代に、親友と行った台湾旅行は今も最高の思い出として頭の中に残っている。当時はお金もなく、非常に行くかどうかで悩んだが、学生の今だからこそ行けると思い、頑張って貯金すると決め、思い切って行くと決断した。誘ってくれた親友にも本当に感謝している。ありがとう。そしてこの秋には、ベトナムに行く計画を立てている。お店を始めると決めてから、古民家や車の購入費用にお金を使い、正直カツカツではあるが、これも思い切って行くと決断した。思い切って身銭を切るからこそ、今回もきっと最高の思い出になると確信している。もし、お金が理由で買うかどうか迷ったり、得られる経験を手に入れるかどうかで悩んだら、きっとそれは、身銭を切って得ることが必要なのだと思う。身銭を切るからこそ、得られる成功体験も失敗も、ちゃんと自分の血肉となり、その後の直感に活かされるはずだ。お金を使うことに、つい慎重になりがちな僕だからこそ、しっかりと判断してお金と向き合っていこうと思う。ただ、必要な経験や学びは、これからも積極的に自分に投資し続け、自身の成長に繋げていきたい。まだまだ頑張るぞ。今回は短め。それも良い。ではまた。


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