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反り腰なおして。目指せ、姿勢美人!

わたしは反り腰です。

反り腰とは
専門的な言葉で「骨盤前傾」といい、骨盤が前側へ倒れ骨盤にある骨の1つである坐骨(お尻の下の骨)が後ろに出っぱっていることを指します。本来、人の正しい姿勢はS字姿勢であり、骨盤がまっすぐに立ち、背骨がゆるやかなカーブを描いています。これに対して反り腰の状態は、骨盤が開いて前に傾くことにより背骨のあたりから反りかえってしまい、S字姿勢が崩れてしまうのです。


ネットより

反り腰とて、まあいいや。さほど気にしてませんでした。だって腰のくびれがある風になるし、いまんとこ何ともない。のほほんと思ってたのです。

やっぱしダメだったー!ある日、知りました。今さら大慌てです。

わたしが反り腰なのは、お腹の力が抜けてるから。腹筋が弱いのです。前で支える力がなく、腰が後ろから押してるような体勢です。

このまま続けるとどうなるか。背骨など中枢の骨がずれ、ひいてはヘルニアになるリスクがあったんです。うわあ。放置してちゃいかん。

背骨の中はみっしり神経の束が通ってるわけで。ちょっとでもズレようもんなら、激イタ確定です。恐ろしや。生活を変えてしまう。

そんなわけで一昨日より、わたしは腹筋を意識して立つようにしました。決してバッキバキのお腹にはなりません。下腹部を体にしまい込むよう、おへそをまるで長細くするかのように、お腹を上下に伸ばすイメージで姿勢良く立つのです。

へへーん、なんだ。そんなの簡単さ。
そう思いましたか?

意外としんどいですよ。3秒ならともかく、数分間にわたって続けようとすると、なかなか難しい。うっかり忘れちゃうんですよね。

初日はお腹じゃなく、どうも背筋に気合いを入れすぎたみたいで、翌日は背面が筋肉痛。わたし、惜しいぞ。

薬剤師はけっこー立ち仕事です。立つたびに意識して、お腹まっすぐとなるよう、工夫を凝らしているのでした。

では また

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