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おばちゃんだけど新米保育士。家事育児仕事に四苦八苦。白い気持ちの日と黒い気持ちの日があ…

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おばちゃんだけど新米保育士。家事育児仕事に四苦八苦。白い気持ちの日と黒い気持ちの日がある。

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もう限界…バタンキュー

いや、まだ大丈夫。 なんとかやれそう。 周りに気づかれないように…元気そうに過ごそう。 周りに気づかれないないように…自分に気づかれないように…。 体調不良に気づきつつも目を瞑る日々が3週間ほど続いて、ついに気力が底を尽きた。もうダメだ。 ことの発端は、思い返せばもうずっと前だったのだと思う。 同居する義母のため込み症。 部屋の片付けのことで喧嘩になる義母と夫。 なんとか打開しようかとリフォームや別居を計画し、そのための資金づくり(夫はあてにならないので、私が勤務時間を

    • 私には2歳児の気持ちがわかる、気がする

      國學院大學の教授で柴田保之さんという方をご存知だろうか。 『みんな言葉を待っていた(オクムラ書店)』『沈黙を超えて(萬書房)』などの著書の中で、知的障害があると言われている方々の心の声を紹介している。 幼く見える者、感情や意思がないように見える者、そうした人たちにも私たちと同じような意思や感情があり、単に伝える手段を持たないだけだったと言うのだ。 (幼くても、意思がなくても生きているだけで尊いのだ…というある意味「上から目線」の社会的弱者への眼差しが衝撃と共に吹っ飛ぶ書

      • 子どもと直島へ

        連休最終日。 夫と子どもふたりと瀬戸内海のアートの島、直島へ行った。 直島は結構近くて、うちから宇野港まで車で一時間弱。宇野港からフェリーで15分程なので、気軽に行ける。ので、これまでも何回か訪れたことがあった。 直島ダイスキ!!というわけではないのだけれど、下の子(4ちゃい。女の子)を連れて行ったことがないので一度連れて行きたくて今日の運びとなった。 下の子はなかなかに芸術は爆発的な気質のある子で、幼稚園で決められた課題なるものはあまりパッとしないのだが(ごめん)、

        • 食育ってなによ

          「栄養バランスの取れた食事」を「残さず食べる」。 ああ〜〜〜。ヤダヤダ。 うちの子はこの真逆を突っ走っている。 なんなら最近の夕飯はもっぱら冷凍ブルーベリーと牛乳で済ませている。お腹空かないのか?? だって食べないんだもん。もういいや、元気だし。 なんてダメ親な私が、保育園では保護者様の連絡帳を見ながら、「年齢に合わせて噛みごたえのある食事を増やした方が」だの「苦手な野菜も少しずつ挑戦してみましょう」だの言っているのだからおかしなものだ。 そもそも、「少しだけ食べて

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          ふつうってナンダ?

          ふつうって、マジョリティのことだよね? でも世界はマイノリティの集合体でできている。と思う。 倖田來未の歌じゃないけど、「ギリギリの世界で生きている。誰もがみんな強くはない」っていう思いの人たちが集まったり共感しあったりして生きているのではないか? であるならば、マイノリティを大事にできる社会こそが、マジョリティの幸せに繋がるのだと思う。 …しかしながら、子どもたちは非常に早い段階で「ふつう」の壁にぶち当たる。っていうか親(私)がぶち当たる。 ふつうの食欲、ふつうの

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