お箸

子供の宿題

今日は、まだ学校の宿題が終わていない子供の宿題の
手伝いをしました。もうすぐ学校が始まることもあり、
嫁さんからは早く手伝ってと言われ、ほぼ強制的に手伝
わないといけなくなり、宿題の中の1つでお箸の製作を
手伝いました。
事前に購入したヒノキの角材を家で使っているお箸の長
さに合わせて2本カットし、紙やすりでひたすらお箸に
なるように削っていきます。

この紙やすりの作業は意外に大変で、はじめは目の粗い
紙やすりを使って、大まかな形にしていきます。
形ができがると、少し粗い目の紙やすりで削り、形を整え
ながら手触りを良くしていきます。
最後の仕上げは、細かい目の紙やすりで手触りをさらに滑ら
かにして完成させます。

紙やすりの作業では、なかなか思うように削れず、悪戦苦闘
しましたが、素人ながらなんとか削れ、写真のようなお箸に
なりました。角材を丸くしていく作業が以外に難しく、2時間
位は黙々と体が削りカスだらけになりながら削っていました。

完成させてものを嫁さんに見せてると、

「これで、いいんじゃない」

ということで、子供に渡しました。

この後、このお箸は子供が何か飾り等を付けて、学校に提出する
とのことなので、後の作業は子供にバトンタッチし、作業完了と
なりました。

なかなか大変でしたが、作業は楽しかったです。今度機会があれば、
自分専用のお箸を作ってみようかなと思います。

自分で作ったお箸でごはんを食べると、普段使っているお箸とはまた
違うごはんのおいしさが出るかもしれないですね。

今回は以上です。

ありがとうございました。



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