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「〜を買わなきゃ」から「〜を作らなきゃ」へ

今更ながら2019年もあと1ヶ月半と迫っていることに気がつきまして、思い出したように以前から頭の片隅に入れていたカレンダー作りをしています。

僕は新暦と旧暦が併記されて、月の満ち欠けがわかるカレンダーが欲しいんです。今までも旧暦系のカレンダーや月齢系のカレンダーを使ったことはありますが、どれも帯に短し襷に長しと行った感じでした。

なので、来年のカレンダーは自分で作ることにしました。これは畑をしているパートナーからのリクエストでもあります。

月と潮の動きは種まきや収穫、草刈りなどの農作業に大きな影響を与えるので、それらを一目瞭然に把握できるカレンダーがあると便利なんですね。山の木を切るのは新月が良いですし、魚介が上手いのも新月です。

あまり慣れていないイラストレーターのやり方をググりながらとりあえずこんな感じのカレンダーに。

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白黒印刷を前提としたカラーリングです。左上の数字が新暦で、月の中の数字が旧暦です。2020年1月1日は旧暦では12月7日ということになります。

あとは祝日とか二十四期節気なんかを加えればもうこれでいいような気がしています。結構かっこいいんじゃないですかね!?

これをあと11ヶ月分作れば良いんだな。

完成したら配布とかしても面白いかもしれないと思ったりもしてますが、欲しい人っていますでしょうか?

販売とかしても良いかも。0円から1万円の自由価格とか。決まってませんけど。

でもこのカレンダーを見て、自分も作ってみよう!って思い立つのも良いと思います。カレンダーなんて、画用紙とペンさえあれば作れますからね。

あ、あれ買ってこなきゃ!と思ったら一歩立ち止まって、自分で作れないか考えてみるようにすると、世界は一変します。その瞬間に消費者からクリエイターになりますから。

さあて、あれもこれも作んなきゃ。

(新暦11月17日 旧暦10月21日)



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