女子高生 vs おねいさま

<2006年04月04日の手記より>

恋愛、それは世界共通の関心事であり、世界最大の謎である。

なぜ人は人を好きになり、夢中になってしまうのか。「恋は盲目」とはよく言うが、好きになってしまえば最後、「相手がどんな容姿・性格だろうが関係ない!」なんて経験がある人は決して少なくないはず。事実私もその一人、甘酸っぱい思い出がつい最近のことのように甦る。

しかし、「この世に男子として生まれた以上、これだけは譲れねぇ」という究極の2択が存在することをご存知だろうか。それは、女子高生とお姉さま、はたしてどちらがより魅力的か!?という東大の入試問題にも匹敵しそうな難問である。

女子高生、その甘い響きに心揺れない殿方がいるだろうか。そのセーラー服姿は、自らが過ごした古きよき青春時代を呼び起し、淡い初恋の記憶までつれてくる。なんとも罪な代物。思春期の男子にとって、女子。それは全て。それは数学より数百倍も気になる対象。妹のような可愛さと、懐かしさの混じった気持ちで見つめてしまう対象、それが女子高生である。

一方、年上の女性に、何か秘密めいた魅力を感じたことはないだろうか?美人で頼れるお姉さまに、思う存分甘えてみたいと思うのは私だけだろうか。そんなはずはない。男はいくつになっても甘えん坊である。男なら誰しも、母親のように甘えられる優しく美しいお姉さまに心惹かれてしまうはずだ。

果たして人類男子は、この究極の2択に答えを出せる日がくるのだろうか。


さて、あなたドッチ!?

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