ぼくは靴下 社交場 しゅ鬼こ file no,20220222 足の下にあって靴の上ある 足を覆って靴に覆われる 履かれて脱がれて 洗われるの繰り返し 今日もあっちこっちに 脱ぎ捨て、ポイッ ぼくは洗濯機へ行きたい ぼくはキレイになりたい ぼくの仕事はただ一つ みんなの足を守ること 5本指靴下に足袋靴下 最近 指先靴下もあるんだよ 汚れてよれて破れて 縫われてまた履かれて 洗濯機の裏に落ちて 放置一年 ぼくは洗濯機へ行きたい ぼくはキレイになりたい ぼくの仕事
一緒にいる時はいつでも 楽しい未来を描ける そんな毎日だったらいいね 2人の時間を 大切に出来たらそれでいい たくさん話して たくさん笑って たくさんの時間を過ごす 離れていても いつでもそばにいるような そんな“ふたり”でいよう 2人の未来を信じることは 簡単なんじゃないかな ただお互いを大事にして お互いに出来ることをするだけ たくさん話して たくさん笑って たくさんの時間を過ごす 離れていても いつでもそばにいるような そんな“ふたり”でいよう 近くにい
社交場 しゅ鬼こ file no,20220604 私、最近、彼氏出来ました 本当に優しい人で 今までで一番愛されてます けれど夜寝る時は 必ず背中を向けて 私の方を見ません それは 壁が冷たくて くっつきたいから そして チャックを触りたいから 枕カバーは チャックがないとダメ 触りすぎて穴が開く 一緒に住んで半年が過ぎました 彼の料理は美味しくて とっても幸せ けれど夜寝る時は 必ず背中を向けて 私の方を見ません それは 壁が冷たくて くっつきたいから そ
社交場 しゅ鬼こ file no,2020515 今ココは新宿の御苑近くである。 縁遠くなった高校の友人ムーミンと主人の3人でいる。 工場の跡地なのか塀で囲まれた古びたビルの前にきた。 そのビルには似合わないネオンが光り、入り口はこちらとビルの外に筒の先がIKEAのビニール袋のようなもので覆われて出ている。 人が一人が入れるくらいの大きさの入り口。 3人で車を敷地内に止め、入ってみることにした。 ムーミン「ココだよ、変なショッピングモール。」 ボク「なに?この入り口入ん