FUJIFILMを選ぶ理由。
ご無沙汰しております、
またこうしてたまにちょっと書きたいことは
ここに記していこうと思います。
そんな最近。
2ヶ月前にフォト・ビデオグラファー、
クリエイターとして開業して半年が経ちました。
企業での経験も含めると
カメラを仕事で使うようになって4年目。
そんな私が仕事で使っているカメラは「FUJIFILM」。
仕事をしていく中で
用途や故障した時も考え2台目の購入を考えていて
より良い作品を目指すためにも
メイン機をグレードアップし2台目として、
「FUJIFILM X-H2」を購入し
レンズもXF18-120mmF4 LM PZ WRを購入しました。
APS-Cの枠を超えた高画素機と言われるH2、
4020万画素で動画は8K対応、
画像像処理エンジンは最新のX-Processor、
手ブレ補正も7段、防水防塵。
なんだかラスボス感のあるこの出立ち。
※詳細は公式サイト参照
※上記の写真の撮影はX-S10で曇りで自然光の中
部屋でサクッと撮ったものなのでご愛嬌を。
開業し本格的に仕事をし始めてから
”フルサイズは持たないの?”
”フルサイズ持つと仕事の幅が増えるよ”
といったお話しもあり、
今まで他機種を一通り貸りて触って
フルサイズを検討する機会もありました。
ただ、どのフルサイズ機を使って
もちろん美しさを感じることはあっても
FUJIFILM機で撮った時に感じる
”ハッとする感覚”がなく。
でも仕事をする中で必要ならば、と
写真も動画もSONY機も最後まで検討し
現実的なところと感覚的なところを比較。
そこで感じたのは
やっぱりFUJIFILMで撮る世界は
”ドラマを感じられる、奥行きがある”
と感じました。
普段私が見ていて素敵だなと思う作品は
高価な機材であろうがなかろうが、
ただ美しいとされる写真、というよりは
「心が動く」ものが多く思います。
なんかオシャレ、
なんかエモい。
そういうのでもなく。
購入に至るまで比較すると同時に
業界に長く居る先輩方や、
色んな人のお話、レビューも伺いました。
そこで感じたのは、高価なものを持てば
それに比例するクオリティは出るのだろうけど
あとはそのカメラを持つ人の
センスとスキルだな、と。
スキルの中には
もちろん技術的なことはもちろん、
人間力だったり引き出しや対応力。
撮影中のコミュニケーションや瞬間の読み方。
色んなものが含まれていると思います。
これまで沢山のお客様と
大切な時間を共有させて頂いてきた中で
カメラを持って仕事をすることは
ただ綺麗に撮影するだけでなく
誰かの大切な節目や瞬間。
誰かの大事にしているものや人、場所。
個人法人関係なく、
その想いや気持ちに寄り添って
いつか思い返すその日に想い返せる
その日やその作品を作れるかどうか
が大切だと感じていて。
この子がこの子らしく、
素敵な表情を残すには?
このお店や商品が
売れるものにするためには?
と事前に沢山のヒアリングや提案をする。
そんな風に仕事をさせて頂いています。
そんな風に思うからこそ
カメラの魅力として
「心が動くかどうか」
「ドラマを感じるか」は重要で。
それにあわせて
私の撮影スタイルやレタッチとの
相性を見て、色んな人に意見も頂いた結果、
”今はFUJIFILMでグレードを上げて
今求めて頂いている以上のものを
撮れる・作れるように頑張る。
この数年もっとスキルを上げつつ、
次はフルサイズもお客様の選択肢に
入れれるように購入を検討する”
というところでX-H2購入に至りました。
ここまで書いたものは
まだまだ未熟な私が言うのは恐れ多く
カメラを長年使われている写真家の方や
専門的によくご存知の方からすると
もっと機能的なことを、
と言われると思うのですが
これはあくまでも私の大事にしている
感覚の部分での感想です。
本当に最後まで比較・検討し、
自分の思いももちろんですが
色んな人の意見、記事やレビューなども
参考にさせていただきました。
相談に乗って頂いた方々、
背中を押される言葉すらも頂いた方々
ありがとうございました。。涙
その中でもやっぱり
FUJIFILM素敵だな、と思った記事。
こうしてちゃんと理由があって、
ユーザーやカメラのことを考えられて
この機材があるんだと思うと
より推せるFUJIFILMさん。笑
あわせて検討材料の中でも
現実的な部分で参考になった動画も
シェアしておきます。
今はAPS-Cとフルサイズと
大差もなくなっている現状。
スペックや機能的なことはもちろん、
自分の大切なことを大切にしながら
仕事道具を選ぶことは結果仕事への熱量になって
仕事のクオリティアップに繋がるんじゃないかな、
とそんなふうに思いました。
(本当に感覚的な生意気言ってすみません。。)
これからも色んな垣根なく、
沢山の想いをかたちにしていく
仕事をできるように頑張りたいと思います!
ここまでご拝読ありがとうございました!
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