詩太|u-ta

詩太(うーた) |詩人・画家|福岡県北九州市出身|1987年生まれ|「穏やかな時間」を…

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詩太(うーた) |詩人・画家|福岡県北九州市出身|1987年生まれ|「穏やかな時間」をテーマに、詩や絵や物語の創作をおこなっています。| ■著書:「うたうずかんシリーズ 」「傘」「タウ爺の旅日記」◾️https://poet-uta.com

マガジン

  • ウータとキムラの日記帳

    見たもの、思ったこと、感じたこと、作ったもの、忘れてしまう前に書き残しておこう。日記のようなエッセイのような落書きのような、ウータとキムラシンゴの今の記録。

  • 【スマホで見れるオンライン個展】

    詩太(うーた)の作品展、略して、詩展(うーてん)。 詩と絵と言葉の詩展をオンライン上で開催します。 観覧無料ですので、よかったらご覧ください(^_^) ※今後オンライン上だけの有料版も開催していきます。

  • たゆたう旅人の日記

    架空の旅人「タウ爺(たうじい)」が書いた架空の旅日記。

ストア

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    曜日めくりカレンダー♯1「七曜日の樹」

    毎朝を前向きな気持ちで迎えられるような「曜日めくりカレンダー」を作りました。 第一弾のテーマは「七曜日の樹」。 月曜日の樹から日曜日の樹までの絵に詩を添えたカードの7枚セットです。 ※今後、曜日めくりカレンダーは、 第二弾、第三弾、、と続けて販売していく予定です。 ◾️サイズ/ハガキサイズ(100mm×148mm) ◾️紙質/ヴァンヌーボ ◾️枚数/7枚+表紙 ◾️価格/1,000円 ◾️付属品/クリップ付き (机などに置いて使用できる木製ミニイーゼル付きもございます。+200円)
    1,000円
    u-ta kimura online shop
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    「タウ爺の旅日記」【通常版】ポストカード3枚付き

    「旅」をテーマにした詩太5作目の書籍。自身初、絵がメインの詩画集。 架空の旅人『タウ爺(たうじい)』が綴った架空の旅日記という設定で、詩と絵と物語を書きました。 美しい景色に溶け込んだり何かを経験したりしながら旅を続けるタウ爺の姿に、自分の姿を重ねながら読むことで「旅」を感じていただけると幸いです。 ◼️サイズ:20㎝×20㎝の正方形 ◼️ハードカバー ◼️144ページ フルカラー ◼️収録作品67点 ◼️1冊3500円(税込み) ◼️tabibitoポストカード3枚付き ※「詩太サイン入り」と「詩太サイン無し」のどちらかを選択してください。宛名を希望する場合は備考欄に「〇〇ちゃんへ」等敬称付きでご記入ください。 ※『タウ爺の旅日記【特別版】(ポストカード10枚付き)』も販売中ですので、tabibitoシリーズのポストカードを全種類揃えたい!という方はそちらをご注文いただければと思います^ ^
    3,500円
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    曜日めくりカレンダー♯1「七曜日の樹」

    毎朝を前向きな気持ちで迎えられるような「曜日めくりカレンダー」を作りました。 第一弾のテーマは「七曜日の樹」。 月曜日の樹から日曜日の樹までの絵に詩を添えたカードの7枚セットです。 ※今後、曜日めくりカレンダーは、 第二弾、第三弾、、と続けて販売していく予定です。 ◾️サイズ/ハガキサイズ(100mm×148mm) ◾️紙質/ヴァンヌーボ ◾️枚数/7枚+表紙 ◾️価格/1,000円 ◾️付属品/クリップ付き (机などに置いて使用できる木製ミニイーゼル付きもございます。+200円)
    1,000円
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    「タウ爺の旅日記」【通常版】ポストカード3枚付き

    「旅」をテーマにした詩太5作目の書籍。自身初、絵がメインの詩画集。 架空の旅人『タウ爺(たうじい)』が綴った架空の旅日記という設定で、詩と絵と物語を書きました。 美しい景色に溶け込んだり何かを経験したりしながら旅を続けるタウ爺の姿に、自分の姿を重ねながら読むことで「旅」を感じていただけると幸いです。 ◼️サイズ:20㎝×20㎝の正方形 ◼️ハードカバー ◼️144ページ フルカラー ◼️収録作品67点 ◼️1冊3500円(税込み) ◼️tabibitoポストカード3枚付き ※「詩太サイン入り」と「詩太サイン無し」のどちらかを選択してください。宛名を希望する場合は備考欄に「〇〇ちゃんへ」等敬称付きでご記入ください。 ※『タウ爺の旅日記【特別版】(ポストカード10枚付き)』も販売中ですので、tabibitoシリーズのポストカードを全種類揃えたい!という方はそちらをご注文いただければと思います^ ^
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どうやって「詩人」を仕事にできたんですか?と聞かれて。

どうやって「詩人」を仕事にできたんですか?と聞かれて、詩人が仕事になるまでの自分の過去を振り返って考えてみた。 小さな幸運や人との巡り合わせの連続があって今に至ってるので、8〜9割くらいは「運」だと思った。 もしも、 趣味や特技がたくさんあって充実した日々を過ごしていたなら「筆ペン」や「筆文字」にハマることもなかっただろうし、自分の気持ちを口で伝えるのが上手だったら詩を書こうと思ってなかっただろう。 20歳くらいまで何も取り柄のない自分で生きてきたのは、運がよかった。

    • 「描く」のハードルを下げる。

      昨年くらいから、 ご依頼の作品や 個展に展示する用の作品ばかり 描いていたので、 無意識に「描く」ことへのハードルが 上がってしまっていたことに気付いた。 人に見せることが前提だと 良い絵を描きたいという気持ちで キャンバスと向かい合うので、 描く時間よりも考える時間が長く 一筆がとても重たい。 それはそれで悪いことではないと思う。 ただ、 描くことがプレッシャーに感じたり、 緊張したりして、 純粋に描くことを楽しむ時間が 少なくなってしまってたような気がする。 だか

      • アトリエを持つということ

        アトリエ温/古民家ギャラリー コト場 半年近く前の話になりますが、昨年9月いっぱいで約7年間拠点として過ごしたアトリエを退去しました。 7年間の思い出や出会いが詰まった場所。やっぱりお別れは寂しかった。退去は建物の建て壊しが理由だったので、2週間後には更地になっていました。 (決してそんなことはないんだけど)ここで作ったものも、出会ったことも、何もなかったかのような寂しい気持ちになりました。たくさんの方の力を借りて作ったこの場所を守れなかったことが申し訳ないです。 現

        • カレンダー

          個展に向けて絵の制作以外も色々と準備を進めていて、その中の一つがカレンダー。 自分自身が飾りたいと思えるカレンダーを作ろうと思って、とにかく自分が好きな感じのデザインで作りました。 手に取ってもらえるのが楽しみ楽しみ。 個展&オンラインショップでの販売になるので、また改めてお知らせします。

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        • 【全編無料公開】うたう いきものずかん(2016年出版)
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        • 【全編無料公開】うたう ものことずかん(2017年出版)
          詩太|u-ta

        記事

          時間の経過と色の重なり

          絵を描いたあと、パレットに残る模様もなんか好き。 だから、そのまま作品にしてみようと、一枚のキャンバスをパレットの代わりにして色を重ねていっている。 凸凹や色の重なり、個展に展示する24枚の絵が完成する頃には、どんな模様になっているかな。 個展まであと13日。 いつも通り、時間的にかなり追い込まれてきたけど、心穏やかに一枚一枚大切に描いていきたいと思います。

          時間の経過と色の重なり

          あと16日

          春の個展まであと16日。 毎日毎日キャンバスと向き合っています。 個展には24作品展示する予定なのですが、まだまだ先は長い。積み重なってるまだ真っ白なキャンバスを目にすると心折れそうになりますが、「あっ、こんな絵にしよう」と閃くと心が高揚します。 制作は、そういう自分との葛藤や発見や喜びの連続です。 新しい画材や道具も増えました。嬉しい、楽しい、という純粋な気持ちは絵に宿ると思っているので、自分の心を楽しませながら残りの作品も描いていきます。 今日もがんばろう。

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          親子遊歩|ゴッホ

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          戦争を経験したピアノ

          次の個展に展示する新しい絵。 この絵を描いた数日後、打ち合わせに行った鳥栖市で、偶然、余白の絵に描いた木とよく似た木を見つけました。 そして、その広場にある施設の中で一台のピアノと出会いました。そのピアノは、戦争を経験したピアノでした。 特攻隊の若者が出撃前にこのピアノで「月光」を弾いたそうです。 「ピアノは語る」 たしかに、このピアノが放つ空気は、力強く美しかったです。 いつか音色も聞いてみたいです。

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          なぜここに、石のベンチ

          好きな形の木がたくさん植えられている広場で、座る面がツルツルの石のベンチを見つけた。 もしかして……と近づいて目線を下げると、綺麗に反射してベンチに木が映っていた。 ちょうど2歳の子どもくらいの目線から見えるこの光景。 歩けるようになってお散歩した公園にこんな仕掛けがあったら、公園って面白い場所って感じるかもしれないな。 ここにこのベンチを設置した人がどんな狙いだったかは分からないけど、もしもそんな狙いだったら優しいなーと思ったのでした。

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          遊歩|am8:30–am9:30

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          役目を終えたパレットも

          絵を描くときはぺりぺりめくるタイプの紙パレットを使う。 絵が完成すると同時に、役目を終えたパレットが残るわけだけど、なんか捨てるのが勿体無くて捨てずに残してる。 かなり溜まってきたので、日付を書くことにした。 意味があるかどうかは分からないけど、役目を終えたパレットも、集めたら一つのおっきな作品になりそうな気がしてる。

          役目を終えたパレットも

          春の個展『ひとときの余白』

          3月、春の個展を開催します。 約9ヶ月ぶりの個展は2会場同時開催という形で開催させていただきます。 個展のタイトルは『ひとときの余白』です。 「人と木」「日と時」、2つの「ひととき」をテーマにした絵を展示します。 2つの会場に12点ずつ計24点を展示する予定です。⁡ どうぞ、絵と一緒に穏やかなひとときをお過ごしください。 詩太

          春の個展『ひとときの余白』

          思い出は残すもの

          息子との会話の中で、前にこんなことあったね、こんなとこに行ったねって話すと、いつも思いのほかどれもよく覚えている。当時の言葉のやりとりまで覚えていることもある。 感心して、そんなことまでよく覚えてるねって伝えると、息子はこう言った。 「だって、思い出に残しとるもん」 思い出は自分で選ばずに自然に残っていくものだと思っていた。 でも、息子は「残している」と言う。 そうか、思い出は残るものではなく残すものなのか。 その息子の一言を、僕は今でも思い出に残している。 ___

          思い出は残すもの

          今、この瞬間も描いている。

          毎朝、少し早起きをして朝散歩をしよう。 そう思い立って散歩した次の日から2日間連続で寝坊して、実質2回目の朝散歩をしました。危うく一日坊主になるところでした。朝は少し苦手です。 やっぱり散歩はいいですね。今の自分が、どんな物に目を留めるのか、風や空や草花や人に何を感じるのか、客観的に自分を確かめられる気がします。 少し前に、詩太の創作のテーマを「穏やかな時間」と掲げました。 “自分の作品で人の支えになりたい”“背中を押したい”と思いながら作品(特に詩)を書いていた数年

          今、この瞬間も描いている。

          2年間ありがとうございました!

          こんばんは。詩太です^^ 定額マガジン最後の記事になりました。前2記事がくらーい内容だったので、前向きな記事で締めくくりたいと思います!(長い記事になりましたがお付き合いください!) 昨年末に「2021年にしたいこと」を書いたのですが、それがこの10ヶ月でどのくらい実現できたのか振り返ってみようと思います。(毎年年末最後の記事で書いてきた振り返り記事みたいな内容です。)

          2年間ありがとうございました!

          人の心は手を離した後の風船みたいなもの

          人の心は手を離した後の風船みたいなもの