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インスタグラム投稿をIllustratorで作る。

先日Illustratorの勉強として、インスタグラムのアカウントを作ったお話をしました。

投稿を上げていく中で、どうやって作っているのかを聞かれることがよくありました。具体的にどのように投稿画面を作っていたのかまとめます。

①サイズは1080px×1080pxで作成。
②トンマナを意識して作っておく。
③画像は、フリー素材のODANからダウンロード。
④デザインの4原則を意識する。
⑤イラスト素材は、イラストACからaiデータをダウンロード。
⑥作ったデータをpngで保存し、PCからスマホへ エアドロップ。
⑦投稿!

トンマナについて

トンマナとはトーン(tone)&マナー(manner)の略称。広告やWeb制作のデザインにおいてコンセプトや雰囲気に一貫性をもたせること。商材のもつ世界観や企業のブランドイメージでユーザーに与える印象を統一させるためのルール。

OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校のサイトより

自分のアカウントからどんな印象を与えたいのか、ターゲットはどんな人に届けたいのかを考えて、ある程度使用するフォントやカラーを決めていました。こちらを考えることで、統一された投稿を作ることができます。

デザインの4原則

これは、「近接」「整列」「対比」「反復」のことをいいます。
この4つを投稿を作る時に意識するだけで、ださくないデザインに仕上げることができます。
デザイナーには必読本の「ノンデザイナーズ・デザインブック」で勉強しました。

canvaという簡単におしゃれな投稿を作れるアプリもありますが、Illustratorのツールをいろいろ試せるので、イラレのアウトプットにはおすすめです!

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