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ありがとう。『アベンジャーズ・エンドゲーム』(2019年の映画)

それほど熱心な映画ファンやアメコミファンでなくても、ここ数年の「マーベルシネマティックユニバース(MCU)」の熱狂はご存知でしょう。

MCUの凄いところを枚挙すると紙面が埋まるのでほどほどにしておきますが

夢のような壮大な《入魂》の構想

《四次元的な世界観》の統合と構築

商業的な不可能さを圧倒する《興収パワー》

数十年の《歴史的試行錯誤》を背景にした重圧

スキャンダルやスポイラーから作品世界を守り抜く《遵法精神》

そのことごとくを《現実化》してしまう手腕

いわば映画界のインフィニティストーンを集めた奇跡的な作品シリーズであり、今後数十年の手本となるべきマスターピースであると思います。指を鳴らすと本人は死ぬほど疲れる。わかったか。彼らは本当にヤバイ。良くぞ成し遂げた。

ここから先は予想があります。

とりあいず、ここから先については何が飛び出るかわからないので映画館に行ってきてね。(ネタバレ防止おじさんとの約束だよ!)

*ここから先は『予想』が存在します*

*ご注意ください*

ありがとう『アベンジャーズ エンドゲーム』(2019年の映画)

どうも本編です。

『エンドゲーム』観てきたよ。感謝しかない。
#ありがとうアベンジャーズ

今回はかなりの量の原作コミックを仕込んでからエンドゲームへ参戦しました。画面外ですが、68年版「アベンジャーズ vs サノス」や「インフィニティウォー」も読んでいます。

▼そのほか、言及をした記事な。

EG期待値設定

以上を踏まえて、原作描写ありきで鑑賞前に立てた期待値設定がこちらです。すでに原作バースで描写された内容でありネタバレではない。

▼これは鑑賞前に期待する内容をメモしたシートです。(ネタバレではないが予想がある)

近頃は「思っていたのと違う」作品に出会うことが多いので、それがプラスになることもありますが定量的に把握しようとする試みです。

期待する展開(100点満点)

サノスとの共闘 40
(ガントレットが移動して例の展開になる。彼は狂神ではなく理性で半減を実行した。ソウルストーンを得た愛もある。故に交渉の余地がある等で色々ある)

全世界の復活 20
(理由は問わず。時間移動かな?)

トニーorスティーブのサノスに匹敵する精神性 20
(サノスのトニーを認めるような仕草からして)

ネビュラ大暴れ 10
(ヨッシャー!やったれー!)

同キャラ対戦 5
(インフィニティウォーより)

アダム・ウォーロック緊急参戦! 5
(GOTG2のラストにいたよね?)

悪魔博士緊急参戦!! 255
(世界一の頭脳!!)

合計355点。

いかがでしたか?

結果ですか?
差は280点。つまり五兆点です。

詳細は伏せますが、ここまで見せてくれるのか。ここまで完膚なきまで最後までやってくれるんだという気持ちでいっぱいです。予想は裏切り期待は裏切らない。そして、思っていたのと違う展開があってもそれはすべて加点にまわるという、加点方式であれば完全に5兆点です。

▼原作再現視点を中心にした感想です。(伏せてあります)

「インフィニティウォーズ」でのある展開が含まれていてよかった。ショッキングなシーンだけど予測がついたので大丈夫でした(ダメでした)

未来へ

過去はあまりに甘美で現在は愛おしい。けれど決断して最期までやり遂げなくてはならない。誰にも望まれない変わり果てた姿になったとしても胸を張って新たなフェイズへ向かって飛び出していく。

今回はほとんどネタバレなし。感想のみとなります。もう少し詳しい点や語りまくるのは別の機会や手段でぜひ。

ありがとうございました。

追記

▼気持ちが整理できたので鑑賞の感想を少し書き足しました。ネタバレありです。





とりあえずは以上です。スピンオフ作品とか楽しみですね。

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