「肝腎」に寄稿したよ
大阪北浜にある本屋、FOLK old book storeに縁ある100名が、自身の血肉となっているような肝腎な本を2冊ずつ紹介する企画「肝腎」が2021年の5月に書籍になりました。
発行からもう半年以上経っていて、今さらご案内するのもなんですが、、、
FOLKの吉村さんにお声掛けいただき、紹介文を寄稿しました。吉本ばなな「キッチン」、児童文学「エルマーのぼうけん」について書いています。
様々なジャンルの方々が書く、本にまつわるそれぞれの大切なエピソード、敬愛する作家さんのルーツなどを読んで、ああ、わたしもその本好きだなあと共感したり、へー、タイトルは知ってるけど今度読んでみようかなと次の読書のきっかけにしたりなどして、あと「肝腎」にはたくさんの友人、知人の紹介文も一緒に掲載されているのですが、まるで知らなかった一面を改めて知ることが出来てとても良かったです。
メインビジュアルを最後の手段、造本をhitotoのタナカさんが手掛けてらして、手元に置いておきたくなるようなかわいらしい本です。
FOLK店頭や取り扱い店舗、通販など、機会がありましたらぜひご覧になってください。
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