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ロッテルダムには斬新な巨大マーケット

オランダの第2の都市ロッテルダムは、第2次世界大戦でドイツ軍から壊滅的に破壊されましたが、復興を通して数多くの独創的な近代建築物が造られました。

このトンネルのような建物は、MARKTHAL (マルクトハル マーケットホール)と呼ばれ、フードマーケットと住宅が合体したトンネル型建築物。アーチ型の部分に窓がありますが、これが集合集宅で228戸もあるそうです。

アーチの上に住居や事務所

トンネルの中の通りには、様々なフードショップがあり、気軽に食べ歩きなどして、食事を楽しむことができます。

ザワークラウトが美味しかった
色鮮やかな天井壁画はオランダ人アーティストによるもので、豊穣がテーマ
デザイン設計はオランダ人建築家集団MVRDVによるもの

建築家集団MVRDVは、東京の表参道の商業施設GYREも手がけています。

下の集合住宅は誰が見ても鉛筆ですね。1945年の建造という驚きの年代物ですが、それほど古さは感じられません。

プラークタワー(愛称はエンピツ)

この鉛筆型マンションの隣には、キューブハウスがあります。

キューブハウスは別noteでレポートします

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