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直感を大事にするとどんな凡人でも成功できてしまうって話

ゆうすけです。ご無沙汰しています。

東京は様々な報道がありますが、なんやかんや言って元の生活に少しずつ戻りつつあります。飲食店などは22時で閉店など、苦しい部分は多いかもしれませんが、少しずつみんな前に進みはじめたのではないでしょうか。

この週末は『GO TO TRAVEL』の影響もあり、人が本当に多かったです。でも人混みを嫌うというよりはどことなく安心感を覚えた部分が大きかった気がしています。

ようやく人が戻ってきたなって。

さて、今回は人が感じる『直感』についてです。言葉で説明するのは難しい部分もありますが…僕は結構をこの直感ってやつを信じています。

だてに40年近く生きてはいないようで、酸いも甘いもたくさん経験してきました。それでもトータル的に直感を信じるべきだと考えています。

データの世界

コンピュータの技術が躍進し、今ではあらゆるものをデータとして取り扱うようになりました。おかげでテクニカルに仮説を立てられるようになりましたし、仕事でデータに頼る部分は非常に多くなりました。

一方で、データ通りに事をなすというところに一定の退屈を覚えている自分がいます。データ解析とはあくまで”平均値”であり、良い意味でぶっ壊れたデカい事をやってやろうという人とは相性が悪いのかもしれません。

もちろん、データに基づいてそのデカい野望に向けた戦略を練る事や、これから参入する市場を選定することは、成功を掴むための非常に重要な要素であると考えています。

でもなんとな〜くつまらないって感じてしまうことがあるんですよね。小さい頃に本気で『かめはめは』を打てるようになると思っていたゆうすけ少年にとっては少し世界がこじんまりとまとまりすぎているように感じてしまうのです。

頭のおかしい人

ビジネスの世界において『イカレテル奴』と高い評価をうける人ってどことなく少年のままでい続けられる人が多い気がしませんか。ホリエモンや前澤さん、他にも数え上げればキリがないですが、どんなことでも『本気で達成できる』って思ってます。もちろんそこには人には見えない繊細な努力が積み重ねられていることでしょう。もしくは、そういったパートナーと出会えることも彼らにとっての才能なのかもしれません。

夢の語り方が尋常じゃないんです。当時かめはめはを本気で打てると思っていた日本の少年のほとんどは、大人になり、現実を突きつけられ、どこかで強制的に夢を諦めさせられた人ばかりです。

もちろんそれは自分で『諦める』という決断をしたということなのですが。

なので多くの人にとっていつまでも夢を真剣に語り続ける大人は羨ましくもあり妬ましくもあったりします。

応援したくなる一方で、現実を生きる人たちにとって彼らの存在は自己否定そのものなのかもしれませんね。

でもこの年齢になって実体験を通して気がついたことがあります。諦めなければ意外と多くのことは叶うものだと。

諦めグセ

教員をしていた頃の話になりますが、子供の頃の直感を否定する人のほとんどは、自分の親か学校の先生です。こんな事を言うとたくさんの避難を浴びそうですが、これが事実です。

現に僕が勤めていた学校の職員室では、自分たちの生徒について『いつまで夢をみているのやら』と言った会話が日常茶飯事でした。その度に僕のメンタルはネガティブに引き込まれていきそうになりました。直接本人たちに話しているならまだしも、陰でぼやく人の多い事…学校の先生なんてほとんどが受験戦争の軸で言えば負け組ですよ。良い大学に行くことが勝利とするならば、そんな人はほとんど学校の先生にはなりません。もっと他の選択肢がたくさん存在するからです。そんな人たちが自分を棚に上げては生徒の現状を否定するわけです。僕は『それって矛盾してるよね?』ってずっと感じながら働いていました。

でも受験とかに関わっていると、たまに感じることがあるんです。今は全く成績が振るわないが、この子はきっと良い結果を残すだろうって。

そういう直感って結構当たるんです。もちろん良い大学に行くことがゴールではないので、その後の人生うまく行っている人もそうでない人もたくさんいます。大学なんて行かなくても立派な大人だってめちゃめちゃたくさんいるわけです。

でもこの受験業界においても、やる前から諦めた人、途中で投げ出した人はその後も諦めグセがついてしまうのだなって事だけは正しいと思っています。

それって他の世界でも同じことが言えることですもんね。

理由なんてなくても突き進む人

現実にこういう人が存在します。そしてそういう人に限って結果を出すんです。みんなが『浮世絵離れしている』って感じる人は逆から言えば才能があるってことなんだと思っています。

凡人が想像できない事を考えつくから天才と呼ばれるわけですから。

最近では『とにかくトライしてみよう』的な発信をよく目にするようになりました。でもこれって凡人にしか刺さりません。その他の方々はそんな事を口で言わなくてもすでに実行してしまっているからです。

それが『差』なんだなって最近ようやくわかってきました。

でもその人たちも一人でなんでもできるわけではないことを知ることができました。だったらその『足らず』を補える存在になれば、その人たちとチームで同じ景色を眺めることができるんだって。

なので自身の周りで他の人とは違う才能を持っている人を助けるための力を育てる事をオススメするようにしています。全員が同じ事をできる必要はありません。素晴らしいクリエイティブの才能を持っている方は、その才能を売り出すための手段がわからなかったり、苦手だったりすることが多いです。

であればそのお手伝いをする人が必ず必要になりますし、そのポジションを確立することができれば、自分に才能がなくてもその世界で生きていくことが可能になるわけです。

Twitterでよく見る投稿に騙されないでください。全員があれと同じになる必要はありません。テレビって演者だけで成り立っているわけではないのは誰でも知っていることですよね。たくさんの裏方さんあっての素晴らしいコンテンツなのです。そして何より演者さんたちがその事を一番よく知ってくれているのです。

先頭に立っている才能溢れる人や、自分にはないものを持っている人たちの役に立てる方法を考えつくことが大切です。むしろ彼らは迷いなく突き進みますから、一緒にいれば強制的に自分も前に進まざるを得ないでしょう。

実はそのような環境に身を置くことが成功への最も近道なのかもしれませんね。


最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

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ありがとうございます✨デザイナー目指している娘にiPad買ってあげたいと思います✨