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ドアハンドルを隠す車たち

最近ドアハンドルを隠すタイプの車が増えてきたので紹介したいと思います。


フェラーリ テスタロッサ(1984年)

ボディサイドのフィンのところに隠れています。


ホンダ NSX (1990年)

ドアハンドルはリアピラーの根元に隠されています。


RX-7(1991年)

ドアについてないなーと思いきや、ピラーの根元に黒い樹脂製のドアハンドルが付いています。


アルファロメオ156(1998年)

後部座席のドアだけピラーに内蔵していて一見するとドアハンドルがないように見える。

フロントドアのハンドルは普通にグリップ型で、メッキ加工がされた比較的目立つものなだけに同じように付いていないのでドアグリップが無いように見えやすいようになっています。

後部座席ドアの開口部合わせ目のラインに気がつかなけれ2ドアクーペのようです。

これは最近の車によく使われる手法だが、この車の発売は1998年なので結構間が空いている。


TVR タスカンスピード6(1999年)

ドアミラーの下側にあるボタンを押すことで開くがドアハンドルらしきものはない。

ここまでくると執念のようなものを感じる。


アルファロメオ147(2000年)

アルファロメオはハッチバックでも同様の手法を取っています。

こちらは3ドアハッチバックに見えます。


日産 ジューク(2010年)

アルファロメオ147と同じ感じ。


マクラーレン MP4-12C(2011年)

タスカンスピード6と同様にドアハンドルがありませんが、こちらはボタンではなくドアハンドルらしいところを指でスワイプすることで開くようになっています。


ホンダ ヴェゼル(2013年)

ドアの切れ目に以降にドアハンドルが伸びています。


ホンダ N-BOX/(2014年)

アルファロメオと同じ感じだが、後部座席のウィンドウ後端を釣り上げる事でハンドルをより目立たなくしています。


スズキ スイフト(2017年)

アルファロメオ147と同じ感じ。


トヨタ C-HR(2017年)

こちらはボディ同色でピラーに溶け込むような形です。


たぶん他にもまだまだあると思います。

スーパーカーは速さや値段の他にドアに凝るものが多いので、スーパーカーにはあるんじゃないかなあ。

「こんなんあるよー」という方はコメントいただけると嬉しいです。

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