宇宙太温泉

ようこそ~宇宙太温泉へ。あたたまってください。 宇宙太:永いことフリーランスで生きて…

宇宙太温泉

ようこそ~宇宙太温泉へ。あたたまってください。 宇宙太:永いことフリーランスで生きています。 たまに真面目に仕事をすることがあります。 座右の銘は他力本願。全力でふざける。です。 とことんゆるく生きます。

マガジン

  • つぶやきよりもちょっとながめのつぶやき

    140文字におさまらない言葉たちをつらつらと。

  • ひらがなぽえむ

    ひらがなだけでひとをしあわせにするんだ。 たまにカタカナもはいるけどね。

  • 架空のエッセイ。

    ふと、この現実も架空なのではないかと思った。

  • きょうはとんかつの日だったのに。

    なんの薬にも毒にもならない話ですが、読んでくれたらクスリとはしてもらえるようにと思って書き綴ります。 有料化にするのが夢です。いまなら無料です。いまのうちにどうぞ。

最近の記事

それでも大丈夫。

弱音を吐くのは、 強くなりたいという 切実な想い。 逃げたいなって思うのは、 現状を変えたいって 意思のあらわれ。 涙を流すのは、 スイッチを切り替えようとする きっかけ。 大丈夫。 ちょっとくらい失敗したって、 叱られたって たいていのことは なんとかなるから。

    • 予感。

      「今日はいいことが起こるかも」 と意識してたら いいことを探し出す。 「今日は悪いことが起こるかも」 と意識してたら 悪いことを探し出す。 脳はキマジメ。 意識したことを なんとか実現しようと、 働き出すんだ。

      • だいじょうぶ。

        絶望するほどの大きな失敗。 数年も経てばそれは 自慢話みたいに 笑い飛ばすようになる。 いや、数年も苦しむのかよって話だけど、 結局大丈夫だってことも、 知っておくだけで 1秒くらいは楽になる。 1秒1秒、苦しさから離れていきながら 1秒1秒、大丈夫が近づいてくる。 無理に忘れようとしなくていい。 意地になって思い出そうとしなくてもいい。 いいよ。

        • 頑張らない教。

          頑張らない教の教祖です。 頑張りすぎる人に 頑張りすぎずにゆるゆる生きることを 教義としています。 だから、「頑張ろう」とか 「頑張れ」という言葉は なるべく避けています。 世の中、頑張る教の信者が多すぎると思うのです。 でもね、頑張るなとはいいません。 頑張るのが楽しいなら、 頑張った方がいいと思っています。 頑張らなくてもいいいし、 頑張ってもいいと思うけど、 「頑張らなきゃいけない」ことも 「頑張るしかない」ことはありません。 頑張らなくても、 頑張れなくて

        それでも大丈夫。

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        • つぶやきよりもちょっとながめのつぶやき
          5本
        • ひらがなぽえむ
          6本
        • 架空のエッセイ。
          2本
        • きょうはとんかつの日だったのに。
          5本

        記事

          【豊かになる魔法】きひる ひひる たからさお【言霊】

          きひる ひひる たからさお ふるふるみつる あめつちのさお 豊かになる最強祝詞、らしい。 きひる=黄金に輝く ひひる=光る たからさお=宝の徳分 ふるふるみつる=満ちあふれ降る あめつちのさお=天と地の恵み なんとも縁起いい言葉が並んでいます。 唱えるのは無料だし、 副作用もなさそうなので、 たとえばさ、筋トレしながら唱えるとか。 体を鍛え、お金がザクザク入ってくるってことですね。 身も心もお財布も豊かになりそう。 「財布」という言葉も縁起いいですね。 宝の布。 財=語

          【豊かになる魔法】きひる ひひる たからさお【言霊】

          親友。

          私は惚れっぽい。 自分でもわかってる。 女子高から女子大へと進み、 男性とは縁のない学生時代を過ごしたせいなのか、 社会人になって最初に就職した会社で恋をし、 転職をする度に(男が原因ではない)、社内恋愛をしてしまってた。 「身近にいる男性にときめき過ぎ」と 学生時代を共にした親友Sちゃんは笑う。 でもね、好きになってきたのは相手が先なんだ。 たとえば年下のFくんは、いかにも女慣れしてない雰囲気を漂わせ、 ちょっとおどおどした感じで私を見つめてきた。 交際することはなかった

          都合のいい女。

          婚期を逃した。 ずっと好きな人がいた。 Tくん。高校時代の後輩。 長いこと、付き合っていた。 初体験の人だったし、Tくんが上京して遠距離になっても、 私が東京に行ったり、Tくんが里帰りしたときは、 間違いなく独り占めしていた。 でもね、いや、確かに、交際を申し込まれてはいないし、 私から「付き合ってください」とも言ってなかった。 ある日、Tくんがぽつんと呟いた。 「こんなの付き合ってるとは言えないでしょ」 その前後の会話は思い出せない。 「こんなの」ってなんだ。 年に数回しか

          都合のいい女。

          あんどでむすぼう。

          「&」でむすぼう。 ひととひと。 くにとくに。 あなたとわたし。 おんなとおとこ。 こころとからだ。 いらすととしゃしん。 でじたるとあなろぐ。 みずとくうき。 そらとうみ。 たいようとつき。 &でむすべば、 あいはんするものではなくなるね。 つながっているね。 さぁ、つながろう。つなげあおう。 「&」

          あんどでむすぼう。

          はる。

          きみがいま どんなにつらかろうとも はるってやつは へらへらとやってくる。 あきらめろ。 かこにすがるな、すすめ。 はるだから。

          ひとついいことがあった。

          ひとついいことあった。 ひとついやなことあった。 ひとつべんきょうになった。 ひとつココロがみにくいっておもった。 だいじょうぶ。 むかしのじぶんにくらべたら なんぽすすめたかな。

          ひとついいことがあった。

          さみしいとき

          さみしいときは そとにでて わらおう。わらおう。 いみもなく にやにやとしてよう。 マスクしてるから へんなひとにおもわれないよ。

          さみしいとき

          なこう。

          なこう。 いっぱいなみだをながしたら しっかりすいぶんをとって かがみにむかおう。 なきはらしたかおをみて かっこわるいじぶんを ながめてわらおう かっこわるいね。 うたれよわいね。 なさけないね。 そんなじぶんを わらいとばそう。 ださいねーって。 ほら、いっぽすすんだよ。

          父が逮捕された話し。

          朝、いきなりスーツ姿の大人たちがずかずかと家に入ってきて タンスの引き出しを上から開けては閉め開けては閉めを繰り返し、 それが終わると父の両脇を抱えるようにして連れて去っていった。 開けっぱなしになった玄関の向こうには 近所の人たちが何事かとこちらを見ている。 まるでテレビのワンシーンだ。 僕は母に「友だち?お父ちゃんの友だち?」と聞いたら 母は「う、うん」と生返事しながらただオロオロしていた。 それから父は1週間ほどして「出張」から帰ってきた。 父がいない間は厳しく叱る人

          父が逮捕された話し。

          猫に哲学。

          幼い頃、家に猫がいた。 それも数匹。 三毛猫がいたのを微かに覚えている。 飼ってはいけない家だったはずなので、勝手に居ついていただけだと思う。 そんな時代だ。 猫のそばで泣いている写真があった。 猫をいじっていたら、猫が引っ掻いたと母から聞いた。 うん、それもなんとなーく覚えているんだ。 実は、ちょっと猫が怖いのはそのせいだと思う。 いや、でも、怖いといってもほんのちょっとだけよ。 …加藤茶か。 猫を飼っている女性の家に上げてもらうと、 猫がまとわりついてきて、 「この子

          猫に哲学。

          ぐうぜん。

          このひろい インターネットのせかいで、 あなたとめぐりあえたのは ぐうぜんじゃない。 たとえ とおりすぎるだけだったとしても、 なにかいみのあること。 あなたがそこにいてよかった。 わたしはここにいます。

          ぐうぜん。

          はじめて立った日。

          生まれてはじめてひとり立ちしたのは、人並みより遅い方だったらしい。 そのせいなのか、運動神経はどちらかというと切れていた方だった。 なにしろかけっこが遅い。鬼ごっこなんてすぐ捕まるし、 いつまでもアブラムシ(ルール適用除外者)だったし、 地域の運動会でもビリ、幼稚園の運動会でもビリ。 小学校に上がったら、ドッジボールでもすぐに当てられるし、 男女対抗花いちもんめではいちばん最初に指名を受け、 負けて女性チームに加わることになる。 自分は人気者だから最初に指名されるんだと思って

          はじめて立った日。