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DIGGIN’ 愛のテーマ 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2019.6.12

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ パーソナリティのMACKA-CHINでーす。

MURO:MUROでーす。

MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いいたしまーす。

MURO:よろしくお願いしまーす。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、もう6月12日。

MURO:ですねえ。

MACKA-CHIN:この番組が始まってどうやら63回目ということで。

MURO:63ですか。

MACKA-CHIN:はい。もう30分の面白い、MUROさんが決めてくるというか、MUROさんが思いつくテーマをこの電波に乗っけて63回目なんで。

MURO:うわあ、嬉しい。

MACKA-CHIN:30時間以上は、もうお付き合いいただいてますねえ。

MURO:うわあ、本当に。ありがとうございます。

MACKA-CHIN:ここ半蔵門から。毎回ラジオならではのテーマで。

MURO:うん。僕も楽しみです。毎回、テーマを選盤するのが。

MACKA-CHIN:うわぁ、嬉しいっす、嬉しいっす。僕も傍で見させていただいて、楽曲の説明とかもしながら、スチュワーデスな感じですけどね。音の旅の。

MURO:いいですねえ。

MACKA-CHIN:(スチュワーデス)の男版みたいな感じですけど。

MURO:素敵です。

MACKA-CHIN:本当に楽しくやらせていただいて。特に、MURO君が持ってくるテーマっていうのが、相変わらずシャレが効いてたり、素人の人、素人と玄人という言い方もあれですけど、本当に入りやすいし、本当に面白い旅ができてて、この番組が始まって、より一層、僕自身も音楽とかレコードとか、それこそこのラジオも好きになったりとかして、楽しいきっかけをいただいて。

MURO:いやいや、こちらこそありがとうございます。

MACKA-CHIN:とはいえ、MURO君、めっちゃ忙しそうで。MURO君のインスタも、めちゃんこ面白いんですけど、制作もけっこうやられてたりとかしてる。

MURO:うん。制作、やります。はい。

MACKA-CHIN:なにかあったりしますか?逆に。

MURO:6月の26日に、『DIGGIN' ON BLUE』という。

MACKA-CHIN:おお、『DIGGIN' ON BLUE』。

MURO:Bule Note(ブルー・ノート)から。

MACKA-CHIN:あ、そのBLUEね。

MURO:はい。師匠のDJ KRUSHと。

MACKA-CHIN:マジ?

MURO:はい。2ディスクで。

MACKA-CHIN:マジかあ。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:やっべー。それは2枚組だよね?

MURO:2枚組なんですよ。

MACKA-CHIN:じゃあ、KRUSHさんサイドとMUROさんサイド?

MURO:そういうことです。

MACKA-CHIN:うわあ、もう共に世界で活躍されているDJの人たちがついにこのBule Noteの音源までという。

MURO:恐縮です。

MACKA-CHIN:うわあ。もう。

MURO:KRUSHから教わった曲とかも入ってたりとかしてるんで。それは感慨深いんですよねえ。

MACKA-CHIN:ちょっと~。じゃあ、それはもうCDもさながら、インタビューとかもあったら読んでみたいぐらい。。

MURO:ああ、インタビューもやったんで、ぜひ読んでください。

MACKA-CHIN:うわあ。楽しみです。ぜひ、ラジオのリスナーの人も、そういうBule Note =Jazz(ジャズ)、難しいみたいな感じじゃなくて、ぜひKRUSHさんとかMUROさんがやられているということで、オープンマインドでぜひ聴いていただけたらと思いますね。

MURO:ぜひ、聴いてください。

MACKA-CHIN:うんうん。良いですね、良いですねえ。ということで、さっそく今晩のテーマも伺えればと思うんですけど。

MURO:はい。今日は6月12日、恋人の日。

MACKA-CHIN:みたいねえ。

なんだっぺっていうので、そこを補足させていただくと。

MURO:お願いします。

MACKA-CHIN:ブラジルサンパウロ地方とかで、縁結びの聖人アントニウスが亡くなった前日を恋人の日として、恋人同士が写真立てに写真を入れ交換し合う風習があることから、恋人の日という感じっぽいですけど。

MURO:その写真立てに入った写真を。

MACKA-CHIN:交換するっていうねえ。前、俺、この番組でちょっと言ったんですけど、「リメンバーミー」って、そのメキシコの日本で言うお盆みたいなのも、やっぱり写真立てに写真が入っていると、常に先祖は還ってくることができるみたいな、そういうディズニー映画でしたけどね。

こういう写真立てを交換する。写真立てに写真を入れて交換するって、なかなか。自分、ちょっと照れ屋なんで(笑)そういうことはなかなかできないですけど。

ということは、じゃあ恋人の日ということで、テーマはなんとなく?

MURO:そうですね。『愛のテーマ』として、和モノでいこうかなとか、色々考えたんですけど。

MACKA-CHIN:うん。

MURO:『愛のテーマ』って色々あるじゃないですか。

MACKA-CHIN:あるある。

MURO:ゴッドファーザー『愛のテーマ』、ルパンも『愛のテーマ』あるし、色々。僕の中で、やっぱりBarry White(バリー・ホワイト)の『愛のテーマ』が大きくて。

MACKA-CHIN:『Love's Theme』ですね。

MURO:はい。小学校の頃、土曜日の深夜に『ウィークエンダー』っていう情報番組があって。

MACKA-CHIN:ありましたね。

MURO:そのテーマソングだったんですよ。

MACKA-CHIN:マジか。

MURO:その時間になると、お袋が「もう寝なさい」みたいな時間で(笑)

MACKA-CHIN:あっははは(笑)はいはい、はいはい(笑)

MURO:だから、大人のイメージなんです。入り口だったりもして。その曲が。『愛のテーマ』が。

MACKA-CHIN:実際、あの番組はバリー・ホワイトが使われてたんですか?

MURO:使われてました。

MACKA-CHIN:へえ。

MURO:その『ウィークエンダー』バージョンの7インチジャケの日本盤のレコードも出てますね。

MACKA-CHIN:あるんすか?

MURO:あるんですよ。

MACKA-CHIN:うっわ、やっべー。

MURO:あの手のね。

MACKA-CHIN:うん。手のやつね。そうそう、そうそう。なんとなくですけど、僕も74年生まれだけど、なんとなく、分かるんすけどね。あれも、バリー・ホワイトとかやっぱ。なるほど。使われてたんですね。じゃあ、逆にMUROさんはドンピシャ。

MURO:ですね。もうリアルタイムでした。

MACKA-CHIN:ワオ~、じゃあさっそくMUROさん。準備していただいていいですか?

MURO:はい。

MACKA-CHIN:今さっき言いましたけど、今日は恋人の日ということで、MURO君が今日は『DIGGIN' 愛のテーマ』ということで、色々なレコードを用意していただいてるんで。

MURO:はい。日本のもので用意したんで、バリー・ホワイト出てこないんですけど(笑)

MACKA-CHIN:ああ、なるほど、なるほど。

MURO:はい(笑)

MACKA-CHIN:なるほど、なるほど。しかも、僕とMURO君がお世話になっているこの番組のディレクターが、籍を入れて結婚して。

ハワイから、すごい高価な物を色々いただいちゃったけど、ハワイ行って帰ってきてというところもあるしね。

MURO:そうですねえ。

MACKA-CHIN:おめでとうございますっていうところも踏まえてね。

MURO:はい。あと、余談なんですが、本日、嫁の誕生日です。

MACKA-CHIN:ヤッター!

MURO:おめでとう(笑)

MACKA-CHIN:『愛のテーマ』が二倍二倍!OK。じゃあ、そろそろ行ってみたいと思います。MURO君、準備OKですか?

MURO:OKでーす。

MACKA-CHIN:はーい。2019年6月12日、MURO Presents KING OF DIGGIN’ 今夜のテーマは『DIGGIN' 愛のテーマ』です。お願いしまーす。


ソングリスト

1. 愛のボラーレ(日本語Ver.) / 松崎しげる
2. LOVE SCENE / EGO-WRAPPIN’
3. LOVE / 土屋浩美
4. ひらめきLOVE / What’s Love ft. 山里ありさ(mount sugar)
5. トロピカル ラブ / テレサ野田
6. ピンクシャドウ / ブレッド&バター
7. Love Space / 村上ポンタ ft. 槇原敬之



エンディング


MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまでは今日は恋人の日ということで、MUROさんが考える『愛のテーマ』特集ということでお送りしてますが。

『愛のテーマ』って必ずしもラブソングとはまた違って、こういう明るい感じの。

MURO:ねっ。

MACKA-CHIN:うん。特にラテンでカバーとかがされると。

MURO:カバーとかレゲエとかねえ。

MACKA-CHIN:うん。MURO君がモテる理由が分かる、みたいな感じが(笑)

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:いやあ、でも、本当に暗い、昭和の暗い感じの、「好きだよ~」みたいなのとちょっと違って、すごく、こういう明るい感じでの愛の表現ってすごくアリだなと思うし。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:本当に世界が近く感じました。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:いえいえ、いえいえ。いやあ、もう本当に素晴らしい楽曲で。特に皆さんも聞き覚えのある楽曲がいっぱいあったと思うんですけど。

MURO:カバーが。

MACKA-CHIN:ね、カバーが多かったんで、その辺を掘っていければと思うんですけど。まず1曲目、皆さん、たぶんビールのCMとかで知ってると思うんですけど、Gipsy Kings(ジプシー・キングス)のカバーで。

MURO:ねえ。

MACKA-CHIN:これ、日本語で、松崎しげるさんということで。

MURO:しかできないよね(笑)

MACKA-CHIN:できない。マネージャーのオチさん情報によると、Gipsy Kingsが一緒にセッションした時に、「彼は本当に日本人なのか?」と(笑)お伺いを立てたぐらい、さすが「Shigeru Matsuzaki」ですねえ。

僕もワールドミュージックが本当に好きで、Gipsy Kingsとか、高校ぐらいから聴いてたんですけど。フラメンコテイストがあったんで、スペインの方たちなのかなと思ったら、調べたら、フランスなんですよね。

そういうところも面白いなと思って。ヨーロッパの。

MURO:フランスね。

MACKA-CHIN:うん。意外とそういう国境関係なく、あの辺はヨーロッパ大陸のそういう音楽の流れがあって面白いな、なんて思って聴いてたんですけどね。

今こうやってカバーされたりとかして、面白いなとか思いますけど。2曲目のEgo-Wrappin'なんてね、もう本当に名曲だし。

MURO:そうですねえ。結婚式のたんびにかけてますね。僕。大好きで。

MACKA-CHIN:結婚式とか、MURO君にDJやってもらったら最高だろうなあ。

MURO:あはは(笑)いつでもやりますよ。

MACKA-CHIN:いやあ、もう本当に、ねえ。1回しかできないからねえ。結婚はねえ。でも、まあね。本当に。やっていただいたら、みんな、もう本当に幸せになれるんじゃないかと思うんですけど。この3曲目。土屋浩美さん。

これ、Keyshia Cole(キーシャ・コール)の。

MURO:そうですね。『LOVE』のカバー。

MACKA-CHIN:ねえ。カバーで。

MURO:しかも、サルサカバーみたいな、良いアレンジですよねえ。

MACKA-CHIN:良いアレンジ。

MURO:それこそさっき言われてた、陽気な気持ちになれるっていうようなアレンジでしたね。

MACKA-CHIN:明るくなるのが、もうとにかく良い。

あと、4曲目。What's Love? feat. 山里ありささんのこの『ひらめきラヴ』は、まさに『Feel Like Makin' Love』を空耳的なカタカナで。

MURO:うん。感じだねえ。

MACKA-CHIN:『Feel Like Makin' Love』で『ひらめきラヴ』になるっていう。こういうのも、本当、こういうタイトルを色々つけて遊びたいですね。

MURO:遊びたいねえー。

MACKA-CHIN:はい。ということで、色々、ブレッド&バターの『Pink Shadow』なんて、三田寛子さんを僕はかけるんですけど、このバージョンが良いし。皆さん、ぜひぜひこの続きはインスタとかチェックしてもらって。

MURO:ですね。

MACKA-CHIN:曲もチェックしていただいて。カップルで付き合っている人たちは皆さん、幸せになれるように。

MURO:そうですねえ。

MACKA-CHIN:『恋人の日』スペシャルということで、ここまでお送りしました。ここまではMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN:また来週~。

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