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DIGGIN' 美女ジャケ 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2019.3.6

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ パーソナリティのMACKA-CHINです。

MURO:MUROです。

MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いしまーす。

MURO:よろしくお願いします。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、もういよいよ3月突入で。

MURO:始まりましたね。

MACKA-CHIN:いよいよ春待ちというか。もう、暦上では春なんですけどね。

寒かったり、暖かかったりみたいな。一番、着る洋服を悩んだりとか。

MURO:悩んだり。

MACKA-CHIN:風邪引きやすかったりとかする季節ではあるんですけど。卒業式とか、そういうのがあって。

僕的には、暴飲暴食を卒業するというのが、裏テーマであるんですけど。

MURO:ああ、そうですか。

MACKA-CHIN:はい。ただ、お腹が空いたまま、寝れないんです。

MURO:寝れないよねー。

MACKA-CHIN:困ってます(笑)

MURO:あっははは(笑)

MACKA-CHIN:寝る前だから食べないって言って、寝れる人いるじゃないですか。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:ちょっと羨ましいですね。DJでイベントが終わって、照明ついてるのに、「あと一曲!」って言われると、おもわずそ~っとイベンターの目を盗んでレコード探しちゃうみたいな(笑)

MURO:あははは(笑)

MACKA-CHIN:「掃除のテーマ」とか言ってもう一曲かけちゃうみたいな。ダラダラ、終わりがないみたいな。

MURO:(笑)分かる。

MACKA-CHIN:ちょっとDJあるあるなのかななんて思うんですけど。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:さあ、3月なんですけど。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:MUROさん、今日のテーマは?

MURO:今日のテーマはですね、3月5日が「ミスコンの日」ということで。

MACKA-CHIN:ほおほお、ほおほお。ミスコンの日ってことは、そのコンテストだよね。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:美女を探す。

MURO:美女を探す。

MACKA-CHIN:ほお。

MURO:で、自分の部屋でも美女を、ミスコンを行ってきました(笑)

MACKA-CHIN:マジ!?え?それ、俺も参加したかった(笑)あっははは(笑)ということは、じゃあ美女の?

MURO:美女のジャケットでミックスしてみようかと。

MACKA-CHIN:マジで?超新しいね!

MURO:マジで(笑)

MACKA-CHIN:そんなこと、世界でもDJやってる人いないんじゃないですか?

MURO:いません、のかも。

MACKA-CHIN:いやいや、いやいや、いやいや。でも、まあMURO君ちで、僕もそれこそ若い頃、MURO君ち行ったら、勝手にレコード見させてもらうじゃないですか。

MURO:もちろん、もちろん。

MACKA-CHIN:その中でも、美女捜しって。けっこうありましたか?

MURO:うん。ありますよね~。ありますよね~。

MACKA-CHIN:あるっすよね~。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:特に、レコードはそのサイズ感もそうだけど、どうしてもアートな感じがあってさ。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:例えば、有名な画家がやられてるとか、有名な写真家が撮られてるのがボーンってきてるとか。

MURO:とかね。

MACKA-CHIN:ロゴとか。色んなものがある中で。

MURO:そうだね。あと、本人が歌ってたりとか。そのモデルさんが。打ってたりとか。映画だったりとか、まあ色んなケースがありますよね。

MACKA-CHIN:そうですよね。それこそ、ちょっと、深夜ですからあれですけど、ちょっとポロリみたいなのもあるしね。

MURO:そうそう、そうそう。それはそれでまたやりたいですね。

MACKA-CHIN:やりたいですねー。ただ、インスタにアップできるかどうかっていうのが。

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:まあ、インスタ主導で考えるのもなんですけどねえ。

MURO:僕、シール貼ります(笑)

MACKA-CHIN:あ。貼りたい。MURO君のレコード、いつもアップされてるの、ニコちゃんマークとか出てくるじゃないですか。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:まあ、MURO君。あのシールすらMURO君作ってるんだもんね、自分で、オリジナルでね。

MURO:(笑)そうっすね。

MACKA-CHIN:あれも買えるんだよね。たしかね(笑)でも、ぜひシール貼ったの見たいですけどね。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:でもまあ、ほんとに、美女ジャケットシリーズ、ここにもチラチラ見えますけど。

男ならではの感じなんですかね。

MURO:うん。ねえ。

MACKA-CHIN:女の人は、特に自分の顔面アップで、作品とか出してきますよね。

MURO:そうだねえ。すごい寄ってますよね。

MACKA-CHIN:すごい寄ってるっすよね。

MURO:けど、アップの人が初めに避けちゃいましたね。それだけ自信があるんだっていうね。

MACKA-CHIN:そうっすねえ。逆に、自分が作品出す時に、自分の顔面アップでいけるのか?みたいなところがありますけどねえ。いやあ、じゃあ早速、MUROさん。その美女ジャケットシリーズの、今日のテーマを準備していただいてよろしいですか?

MURO:はい。

MACKA-CHIN:なるほど。3月5日、昨日か。事実上は昨日がそのミスコンの日って。

ディレクターのメモによりますと、1908年頃に、こういうことが行われて、これが日本初で行われたのが昨日か、3月5日みたいな感じらしいですけどね。

みんな、いつの時代もきれいな人と美味しいご飯と。ご飯関係ないか。良い音楽と美しいものとか、素晴らしいものっていうのは誰もが追い求めていたんでしょうかね。

どんな旅になるか?ジャケット先行で選ばれてるということで。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:MUROさんも分からないかもしれないけど。

MURO:(笑)はい。

MACKA-CHIN:ぜひ、楽しんでいきたいと思います。

では、そろそろ行ってみたいと思います。2019年3月6日 MURO Presents KING OF DIGGIN’ 今日のテーマは「DIGGIN' 美女ジャケット」です。

ソングリスト

1. The GRASS AIN’T GREENER / RENA SCOTT
2. HEY WORLD / GWEN McCRAE
3. STREET LIFE / RANDY CRAWFORD
4. HANG ON TO YOUR LOVE / SADE
5. RUNAWAY LOVE / LINDA CLIFORD
6. NUMBER ONE / PATRICE RUSHEN
7. I’M CAUGHT UP (In A One Night Love Affair) / INNER LIFE

The GRASS AIN’T GREENER / RENA SCOTT(レナ・スコット)

Title:The GRASS AIN’T GREENER
Album Title:Come On Inside
Artist:RENA SCOTT
Label:Buddah Records
Producer:James Mtume, Reggie Lucas
Release:1979

HEY WORLD / GWEN McCRAE(グウェン・マックレイ)

Title:HEY WORLD
Album Title:On My Way
Artist:GWEN McCRAE
Label:Atlantic
Producer:Webster Lewis
Release:1982

STREET LIFE / RANDY CRAWFORD(ランディ・クロフォード)

Title:STREET LIFE
Album Title:Jackie Brown (Music From The Miramax Motion Picture)
Artist:RANDY CRAWFORD
Label:A Band Apart
Release:2016

HANG ON TO YOUR LOVE / SADE(シャーデー・アデュ)

Title:HANG ON TO YOUR LOVE
Artist:SADE
Label:Portrait
Producer:Robin Millar
Release:1984

RUNAWAY LOVE / LINDA CLIFORD(リンダ・クリフォード)

Title:RUNAWAY LOVE
Album Title:If My Friends Could See Me Now
Artist:LINDA CLIFORD
Label:Curtom
Producer:Gil Askey
Release:1978

NUMBER ONE / PATRICE RUSHEN(パトリース・ラッシェン)

Title:NUMBER ONE
Album Title:Straight From The Heart
Artist:PATRICE RUSHEN
Label:Elektra
Release:1982

I’M CAUGHT UP (In A One Night Love Affair) / INNER LIFE(インナー・ライフ)



Title:I’M CAUGHT UP (In A One Night Love Affair)
Album Title:I'm Caught Up (In A One Night Love Affair)
Artist:INNER LIFE
Label:Prelude Records
Release:1979


エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまではMUROさんのテーマで、「DIGGIN' 美女ジャケット」ということで。昨日が3月5日で、ミスコンの日ということでね。

MURO:ですね。

MACKA-CHIN:それをテーマにというか、それをエサにというかね。美女ジャケットでお送りしてるわけですが。

MURO:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:いや、まあとりあえず、美女恐るべし、というか。

とりあえず、美女だけど、もう音楽ありきだなーっていう感じが。

MURO:好きなボーカリスト出しちゃいましたね、僕、今日。

MACKA-CHIN:いや、それでいいんだと思うんです。それでいいんだと思うっす。それで、きれいね。ジャケットの感じが。このファンデーションなに~?みたいな感じ、じゃないけど(笑)

MURO:うんうん(笑)

MACKA-CHIN:これチーク、何使ってんの?じゃないけど。なかなかみなさん。

MURO:時代のね。

MACKA-CHIN:メイク濃いめの、時代時代を表してるなあとかおもうんですけど。

かけていただいた楽曲をね、何曲か掘り下げていきたいなと思うんですけど。とりあえず、みんな知ってるかな?って。分かりやすいかなっていうところで、ランディ・クロフォード(Randy Crawford)の「STREET LIFE」

これ、ちょっとテイクが違うっていうか。

MURO:そう。これはね、パム・グリア(Pam Grier)のジャケを選んだんですよ、僕。パム・グリア(Pam Grier)が大好きで。

MACKA-CHIN:うん。まさに。

MURO:「ジャッキー・ブラウン」の。

MACKA-CHIN:そうね。クエンティン・タランティーノ(Quentin Jerome Tarantino)の「ジャッキー・ブラウン」って映画のサントラから。

MURO:そうです、はい。これはね、6曲入りの、何て言うんだろ、ミニアルバムみたいな。

MACKA-CHIN:いや、これ。俺、初めて見ました。この「ジャッキー・ブラウン」のサントラは、もう十何曲入ってるやつがあるんですけど、US盤で。これはもう、まさに6曲しか入ってない。

MURO:そう。

MACKA-CHIN:UK盤?

MURO:音もいいし。

MACKA-CHIN:うんうん。

MURO:レアなテイクっすよね、これ。

MACKA-CHIN:そうですね。

MURO:クルセイダーズ(The Crusaders)じゃなくて。

MACKA-CHIN:元々、クルセイダーズのジョー・サンプル(Joe Sample)がいた、要は「STREET LIFE」なんだけど、こう絶妙にナイスカヴァー。

MURO:ねえ。

MACKA-CHIN:素晴らしい。

あと、1個前にかかってたパトリース・ラッシェン(Patrice Rushen)とか。

このジャケットは本当にありがちなディスクガイドにもよく出てくるし、みんな大好きな「REMIND ME」なんだけど。



MURO:ですねえ。

MACKA-CHIN:あえて違う曲を。

MURO:はい。今日は「NUMBER ONE」というインストゥルメンタルの曲を。今かかってますねえ。

MACKA-CHIN:そうね。アルバムならではの。

MURO:うん。いいアルバムですからね。

MACKA-CHIN:ねえ。

MURO:このアルバムがたぶん、一番、僕レコードバッグに入りっぱなしかもしれない。

MACKA-CHIN:あ、マジっすか?

MURO:うん。今まで。

MACKA-CHIN:マジっすか。たしかにもう、スリーブの、この2枚入ってるけど、もうなかなか、ボロボロ。

MURO:かな(笑)

MACKA-CHIN:なかなかボロボロ感が(笑)

MURO:買い換え時かなあ(笑)

MACKA-CHIN:うん、あっはは(笑)あと、これ。俺、リンダ・クリフォード (Linda Clifford)

MURO:うん。

MACKA-CHIN:これもね、俺、このジャケット、あんま見たことが。僕、ちょっと初めてでした。

MURO:あの黄色いほうの。

MACKA-CHIN:そうなんですよね。

MUROリロイ・ハトソン(Leroy Hutson)がやってたりするほうかもしれないね。あの曲。

MACKA-CHIN:うん。でも、ちょっと吉永小百合さん、宝塚風かなあ。

MURO:かな。

MACKA-CHIN:ちょっと透けてる感じが、萌え萌えキュンキュンですけどねえ(笑)

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:いやぁ、美女ジャケといえど、まずは音楽があってというところだし。

実際、どういう旅になるかなと思ったけど、普段通りのMUROさんの感じになったかな~なんて。

MURO:何も変わってなかったすね(笑)

MACKA-CHIN:いやいや、いやいや。まあ、この先はね、番組のインスタとか見て、この人が歌ってんだとか、そういうの照らし合わせてもらいたいですけどね。

MURO:ですね。

MACKA-CHIN:うん。でも、なんだろうな。僕的にはやっぱ、女性はこういう感じで来てほしいですね。

MURO:あ、来てほしい?

MACKA-CHIN:来てほしい。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:次の作品、じゃないけど、次の作品は、俺、美女ジャケ使いたいな。

MURO:ああ、自分の?

MACKA-CHIN:うん。そうそう。

MURO:ああ、良い。

MACKA-CHIN:ねえ。NITRO(ニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンド)とかで美女のジャケット使ったら、大問題になっちゃうね。

MURO:あ、良いなあ(笑)

MACKA-CHIN:ということで、あっという間にお時間です(笑)ここまではMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN:美女バンザ~イ!

MURO:あっはは(笑)

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