もはや、ここ数回のnoteは単なるトレイルランニング日記と化していますが、できる限り更新していきます。

2020/09/19：日光白根山を目指し、Stryder4人でトレイルトレーニングへ。

日光トレイルは昨年夏にスイスのトレイル対策として取り入れる予定でしたが、私の体調不良により、直前になって断念。

約1年ぶりのリベンジとして、宇都宮のSさんにルートを組んでもらいました。

当日は5時半発の電車で東武日光駅まで行き、駅から車で奥日光湯元の駐車場まで移動し、駐車場を拠点にスタート！

のはずが、早朝から有楽町線の運休トラブルに巻き込まれ、出鼻を挫かれます・・・。

5時50分の電車に乗れば、特急を使って間に合う！が運転再開予定は6時。

仕方がないので、2駅分レンタサイクルで移動。

自転車を返却する駐輪場探しに手間取り、何とか電車に間に合ったものの、この時点で疲労が・・・。

悪い流れは続くもので、無事に北千住駅で特急に乗り込むも、途中の駅で後ろの車両の乗客が騒ぎ出し、10分ほどロスト。

色々とありましたが、何とか東武日光駅に到着。Sさんの車で奥日光湯元の駐車場へ向かいます。

いろは坂の途中までは濃い霧に覆われていましたが、中禅寺湖湖畔に着く頃には濃霧を抜け、青空が広がっていました。

思いがけず、晴天の中トレイルをスタートできることに！

スタートしてしばらくはロードでボチボチ登っていきます。

写真はロードの途中で見ることのできた、男体山（標高2,486m）。

こんなに晴天に恵まれるとは・・・。

4km程ロードで登った後は金精トンネルの駐車場から登山道に入り、金精峠→金精山→国境平→五色山山頂まで一気に登ります。

五色山山頂から望む白根山。

ここから五色沼を右手に見ながら反時計回りで白根山山頂を目指します。

前白根山から望む白根山。ここから見ると、まだまだ感が・・・。

ここから風が強くなる・・・が、まだ半袖で。

山頂までもう少し。

足場が安定しているので、頑張れば走って登れます！

最後の岩場を慎重に登り、白根山山頂へ！

東日本最高峰の山頂（2,578m）へ、初登頂です。

白根山からは不安定な足場を慎重に降りつつ、駐車場まで下り続けます。

駐車場に戻ったところでトレイルは終わり・・・ではありません。

ここからは別の走りやすいトレイルを攻めていきます。

時間の都合上、当初の予定ルートをコンプリートできまず。

ですが、山岳系トレイルのトレーニングには十分でした。

終了後は駐車場近くの日帰り温泉、ゆ処山月五識の湯へ。

今回のトレイルは日帰りでしたが、奥日光や中禅寺湖周辺は宿からすぐにトレイルに入れる環境なので、合宿にもいいんじゃないか？と思ってます！

今年に入ってからは、片手で数えられる程度しか山に行けていません。

全体的に身体が弱っているのと、改めて岩場のトレイルが苦手だということがよく分かりました。

優先順位としては、長い距離でもしっかり走れるようにロードで鍛えながら、トレイルも定期的に入れていきたいなと。

次のトレイルは10月末。

山中湖へトレイルキャンプに行く予定です！