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【2019年海外レース】SwissPeaks Trail

2014年にホノルルマラソンに参加して以降、
毎年1回は海外のレースに参加していますが、
今年は9月にSwissPeaks Trailに参加する予定です。​

去年、クロアチアのレースに参加した際に、
お世話になったフランス人(Eric)から
教えてもらったスイスで開催されるレース。​

基本的に2,000m以上の標高の中を
走る必要がありますし、

ウルトラトレイル ワールドツアー
Ultra Trail World Tour:UTWTに
加盟していないレースなので情報が少ない!

そして何より、フランス語が
全く分からない中での挑戦です。

正直、不安しかありませんが、
せっかくスイスまで行って
トレイルレースに参加するので、

レース以外でも楽しむポイントを
作っていきたい!

というのが個人的な海外レースの楽しみ方!

今回のレースの舞台はスイスですが、
折角なので、パリまで飛行機で飛んで、

そこから高速鉄道を使いながら
スイス入りしよう!と考えています。

「世界の車窓から」という番組(?)がありましたが、
あの景色をリアルに見てみたいなと。

受付の会場はジュネーブから
さらに電車で2時間程度の
Bouveret(ブヴレ)という街。

スタート地点はまた違う場所なので、
宿泊をどうしようか色々と悩んでいます・・・。


で、自分の中で何らかの挑戦をする時には
ちょっとしたルールがあって、

〇〇ができるようになったら、
次にこれをしよう!

というステップを踏むのではなくて、
まず自分が「挑戦してみたい!」
と思うところを押さえておいて、

やり方は後から考えるという流れです。


例えば、フルマラソンを完走できたら
次にウルトラマラソンだ!

という流れではなくて、

まずウルトラマラソンがやりたいと思ったら、
順番とかは考えず、まずエントリーする。

で、取り組んでみたら、
何らかのフィードバックが得られますよね。

分かりやすいフィードバックは

完走できた or できなかった

であったり、

目標にしていた10時間切りは
達成できなかった or できなかった

などなど。


もちろん、思った通りの成果が得られた方が
気持ちが良いですし、あんまりネガティブな
感情は生まれないと思います。

だからと言って、上手くいかなかったことで
落ち込んだりする必要もないと思っていて、

結果はどうであれ、次に繋げるための成果は
得られるはずなんですよね。


私も普通にリタイアしたりしますし、
去年もフルマラソンで絶望的な辛さを
味わったりしています。


「挑戦」とか「チャレンジ」と言うと、
過酷なものをイメージしてしまいますが、
決してそう言うわけではなく、

個人的なチャレンジの意味合いは

「知らない世界を見てみたい」

これがモチベーションの
源泉になっているんじゃないかと思っています。

多分、トレイルランニングを
やっていなかったら、

そもそも旅行とか行かない人なので、
ほとんど海外に行くこともなかったでしょうし、

そういう意味では、トレイルランニングは
外に出る口実を作ってくれるわけなので、
ホントに感謝しかないですね。

いずれは、レースという選択肢も
なくなると思っていて、

もう少し自由度の高いアクティビティとして
海外でのアウトドアも楽しみたいな
と考えています。

「ランニングを科学する」

ことと、

「自然の中でのアウトドア・アクティビティ」

という両極の世界を突き詰めていくことで、
何となくではありますが、情報発信者として
もう少し深みが出てくるんじゃないか?

それよりも、自分が見たい世界だけを
見ようとすると、どうしても視野が
狭くなってしまうので、

強制的に異世界に触れる機会、
普段なら自分がしないようなことに
触れる機会を作ることは常に意識しています。


何れにしても、ランニングに限らず、
現状維持ではなく、常に変化を求めて
チャレンジしていければと思っています!

2020年の頭には、また違う
海外レースにエントリー予定です!

このレースも非常に楽しみでなりません!!

このnoteの中でも報告しますので、
ぜひ楽しみにしていてください!

いただいたサポートは、専門知識への投資や、海外での新たなチャレンジに使わせていただきます。