見出し画像

マリリン・モンローとStammering symptomの少女について:夜


私の作品は私にしか分からない感情が乗ってる
自分は当たり前ができない
それを受け入れられない
私だけが持っているもの
その蓄えだけは誰よりもあるの!

言葉が詰まる感覚は、涙を我慢している時そっくり
全部全部言いたいこと飲み込んでしまっていたのかな
人前で泣くのは嫌い
でも溢れて止まらない時がある


何か作ろうと思ったのも、制作を始めたのも
全部吃音がきっかけなんじゃないかと思った
自分の気持ちを外に見せるのが好きじゃなくて、苦手で、上手く言えない
喉が詰まるのも、言葉にできないのも声が出ないのも
心が大きすぎて
言葉じゃ伝えきれない、だからストッパーみたいに自分の中に大事にしまっておく為なのかも
きっと吃音がなかったら創作はしていない
個性で片付けられたくないし、同情する感動話にして欲しくない
だってそれが私の日常だから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?