今日、マッチングアプリで22歳の今月新卒入社した子と会って3回目でした。ふと、この子って奢ってもご馳走様でしたって言わないなと思って、そういえば女性って奢ってもらったら、ご馳走様を3回言ったほうがいいってどこで習うんだろうと疑問が湧きました。

ちなみにご馳走様は言われなくて全く問題ないです。なぜなら、こっちが勝手にごちそうしているだけだからです。ただ自分は絶対にいいます。そっちのほうがお得だから。

女性は、先輩に奢ってもらうことが少ないから、それを習うタイミングってなかなかないのかと思いました。

僕はご馳走様は3回言ったほうがいいってことを習ったのは、大学生のときです。会計時と店を出た直後、そして次あったときにご馳走様でしたを言おうって習いました。これはゴリゴリの体育会系だったからだと思います。

「何だよそれ！めんどくさ」って思いますよね。僕も最初に習ったとき、そんなにいう必要なんてないし、言われてる方も面倒だろって思いました。

でも31年間生きてきて、先輩に奢ってもらったら、3回はご馳走様でしたと言ってきて、損をしたことはありません。むしろそれでお金まで稼げたんじゃないかと思ってます。

自分が奢る立場になって気付いたのですが、3回ぐらい言われると、別にいいよいいよってなると同時に、それぐらい言われてようやく本当に感謝してくれてるんだ、奢って良かったと思うのです。

個人的には前回会ったときにご馳走になって、数日または数週間、一定の時間が経ったあとに、「この前は、ご馳走様でした。」といえたら、めちゃくちゃ感じがいいです。これが言える人って、実は非常にあまりいないです。これができるだけで、一目置かれるきっかけになるのではないかと思います。

実際に僕は、たくさんの経営者にご飯やお酒を奢ってもらいながら、さらに仕事まで受注したことがあります。その時ご馳走様は3回言うというのは武器になっていたと思います。

本当にこれただの自慢なんですけど、ある界隈の経営者軍団にかわいがってもらっていたときに、◯◯くん（僕）に高級飯を食わせる会がありましたから。

そのとき実践していたことが以下の通りです。

• ご馳走様は3回言う。

• めちゃくちゃ美味そうに食べる。

• 美味そうに飲む。

• その場の誰よりもご飯を食べる。

• 先輩のタバコは事前に買ってバッグに入れておく

• 食事中に雨が降ってきたら、一度お店を出て傘を買いに行く

• 絶対に地雷は踏まない

• 逆にペコペコしない

• どんな話も肯定はしつつ、反論にならないのであれば自分の意見も言う。

• ごますりしない。

ご馳走様は3回言ったほうがいい意外のことも書いてしまいました。

今どき、こんなことでチャンスを掴みたいと思う方がいるかはわからないですが、誰かの役に立てたら嬉しいです。

終わり。

ちなみに女性で先輩に奢ってもらうタイミングがない方は、意中の人とデートでご馳走になるときに3回言うと良い印象を残せるんじゃないかと思います。そういう人って少ないから。