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掛かりつけ医の問診(トラブルシューティング)

今までヒアリングというWordで、何度かnoteに記載していたのですが、障害(故障)の原因を追及する時の情報収集は非常に重要です。特に、エンジニアからのヒアリングだけではなく、聞かれる顧客が正確に障害情報を纏められているかが重要なPointです。例えば、自分が病気になった時に、「どのような症状?」「いつから?」「何かした?」「熱は?」「その他持病は?」...…特に早く治したいので、患者は多くの情報を提供します。でも、それを正しく伝えられているか?自分の体調変化を客観的に纏められるかで、完治までの時間を短く出来ることも多々あります。それと同じで、コンピューター修理も「観たら分かるでしょ!」って、提供する情報が簡素、纏まっていないと修理に時間が掛かったり、repeat call(再現)になることもあります。自分の身体は自分がよく知っているが、自分の利用しているコンピューターは、よく知らない...…と言う方が多いのも事実。同じように考えて、治す(直す)ために、プロフェッショナルに有効な情報を漏れなく提供すること、プロは、聞き漏らさないように、そしてそれらの情報から正しく原因を追及し処置を判断し治す(直す)ことを心掛けて欲しいと思っています。問診、触診はコンピュータ修理にも本当に大切なStepです。

Chatzz!(Chatジジィ)参考情報(触診)
https://note.com/ueda_chatzzi/n/n3f20cb10a4fb

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