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社会人になったら自分で勉強しないといけない理由

研修が充実している大手企業のことは知らないけど、大手以外の中小企業で働いている人は自分で学ぶ時間をもたないとスキルアップはできないと思う。

仕事を通して学べることはもちろんあるけど、たぶんそれだけだと足りないし、少なくとも組織内で上位になる(昇格していく・活躍していく)のは難しい。

学生時代はインプット量に差がそんなにない

インプット01

学生時代は授業である程度のインプット量が担保されているので、テストの点数とかのアウトプットの成果は、インプット量ではなく理解度の差がアウトプットの差になってくる。

理解度を上げるために同じ問題を繰り返し説いたり、意味を理解することが重要になる。

【学生時代】
アウトプットの差 = 理解度の差

社会人はインプット量が人によって変わってくる

社会人になると授業があるわけではないので、インプットの量は意識的に増やそうとしないと増えない。というか、研修制度がしっかりしてる会社にでも勤めない限りは、能動的に動かないとほぼ0になる。

インプット02

上図の真ん中の2人は理解度が違うけどインプット量の差で結果的にアウトプットの数字は同じになる。

まぁこんな簡単な数式ではないとは思うけど、ざっくりと言えばこんな感じになってる。

理解度を上げるのは難しい。努力すれば絶対に上がっていく物でもない。

でもインプット量は行動量と同じなので、増やすのは簡単。ただやればいいだけ。

だから社会人になったときこそ、自分で勉強することが大事になってくる。

そして勉強しないと理解度も上がらないので、結局は勉強(自己啓発)している人は相乗効果で成長していったりする。

ということで、とりえあずビジネス書は読んだほうがいいと思う。本読むだけで充分に他の人と差別化できるようになる。






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