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40歳をすぎてからの転職

すごく会社を辞めたいわけでもないけど、これ以上この会社で続けていくことにも多少の疑問を持っていたりもする。

別のサイトに登録したつもりが、気づいたらdodaにも登録してしまっていたらしい。dodaから今後について打ち合わせさせてほしいという電話をいただいたので、定時後であればと言って、30分くらい電話で話をした。

僕は積極的な転職志望者でもないので、営業でいうと見込み薄のお客になる。話始める前にそれを伝えたが、とりあえず話しましょうということだったので、話をした。
見込み薄客にもかかわらず親身に話を聞いてくれたし、提案も色々してくれた。薄い情報しか出せなかったのに、電話の後には絶えず色々な転職先の情報を送ってくれた。

送ってくれた情報には全然興味のないものも多数含まれていたが、それは僕が要望をまとめきれていなかったので仕方ない。逆に自分では考えもしてない業種・職種・企業の情報だったでのある意味ありがたかった。

色々と見てみたけど、転職したい!と思える企業は(今のところ)ない。

理由の1つは年収が今よりも下がるから。

大手企業の求人を見ても良くて現在の年収と同じ。だいたいは100万~200万くらい下がる。

つまり現在の自分の給与は市場価値よりも高くなってしまっていると言うことだと思う。この会社だからこの給料なだけで、他社に行ったらこのお給料ではないということ。

まだ40過ぎたばかりなので、残りの社会人期間を考えると少なくとも20年以上ある。いや、たぶん30年以上ある。そう考えたときに、今の給与額がピークの頂点だとしたら危険。危険すぎる。

常に右肩上がりである必要はないけど、計画的&客観的な視野で自分の市場価値を考えていかないといけないと改めて思った。

あとは今の仕事が好きなんだよな。好きなことできてるから転職する必要がない。
でも、もし今の仕事より面白い仕事あれば多少給与が下がっても転職する。新しいことにチャレンジしたい気持ちは常に持っておきたい。

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