オンライン「世界の旅」の
ルール

砂漠に囲まれた銀川から
緯度38度線を辿って
たどり着いたのは…　

陽光あふれる街、
リスボン（Lisboa）！

ヨーロッパの西端、
ポルトガルの首都ですね。

ポルトガルの基本情報は、コチラ。

ポルトガルといえば、
「カステラ」や「カルタ」など、
今やすっかり　　
日本語として定着している
ポルトガル語由来の言葉や、
日本史でもおなじみ、
種子島から始まる交流などが
思い浮かびます。
国連の事務総長、
グテーレスさん（António Guterres）の出身国ですよね。

リスボンの観光サイトをのぞくと、さすが首都だけあって、
見どころがいっぱい。

なかでも特に興味津々なのは
アズレージョ（Azulejo）
と呼ばれる、装飾タイル！

タイル文化は、中央・西アジアなどの影響も受けているのでしょうか。
サマルカンドの目も覚めるような
ブルーの装飾タイルも素敵ですが、
こちらは華やかな色合いのものも
多く、また、現代アートを
思わせるような絵柄もあります。
たくさんのタイルを
キャンバス代わりにして、
巨大な風景画が描かれていたりと、
バラエティに富んでいるのも
楽しいですね。
街角や駅などでも見られる、
とても身近な芸術、
アズレージョですが、
まとめて鑑賞するならば、
アズレージョ美術館へ！
（Museu Nacional do Azulejo）

なんと、この美術館、
Google Arts ＆Culture でも
楽しめます！　

リスボンにはタイル工房も点在し、
体験もできるそうで、
こちらは、オンラインでは
かなわないのが残念。


では、
先を急ぎます！

リスボンは、

　緯度：38.72°N 　
経度：9.15°W 

　　　（気象庁ホームページより）

ということで…

次は、経度9度の地へ向かいます！