あなたと最初に出会ったのは、私がまだ4、5歳の頃。
一瞬で、「かっこいい」と思い、あなたの存在が
私の心深くに入り込んできました。

それから数年後、私はあなたとの接近を始めます。
もっとあなたを知りたい。もっとあなたに近づきたい。
ただそれだけでした。

直接的ではなくても、あなたのことを知れば知るほど、あなたはずっと大人で、魅力的で、もっと知りたいと思うようになりました。

そして私が高校生になった時、あなたにもっと近づけるチャンスが訪れました。
胸はバクバク、ドキドキでした。

慎重に、慎重に準備をしました。
あなたに振り向いてもらえるように、
あなたが私と同じ気持ちになるように、
いっそのこと、あなたと同化したいとさえ思いました。
毎日あなたのことを考えない日はありませんでした。

あなたにふさわしい女(ひと)になろうと、努力しました。

そしてようやくあなたに会うことができたのです。
あなたは相変わらず、いや以前よりもさらにカッコよく、いろんな顔を持っていて、それさえも私にとってはさらにあなたにのめり込む理由でしかありませんでした。
シンプルで、おしゃれ。
私もあなたのその感性を真似しようと、一生懸命でした。

時にあなたから冷たくされたこともあります。
その時は私の努力が足りなかったんだ、
いや、私が近づきすぎたのかなとも思いました。

それでもあなたとの別れの直前、私はあなたから
大きな大きなプレゼントをもらい、号泣しました。
本当にここまでやってよかったと思いました。

あれからあなたと一緒に過ごすことはできなかったけど、それでもずっとあなたのことは、今でも遠くから見つめ続けています。
時々、あなたのことがとても必要になることがあるように、やっぱり私にはあなたは欠かせない存在であり、あなたを忘れることなんて、一生できません。

つい最近もあなたのことが必要になって、毎日毎日あなたの存在を確認していました。

あなたと出会わなければ、私の人生はすごく味気ないもので、私が羽ばたくことも、キラキラした世界に入ることも出来なかったでしょう。

あの幼い時の出会いは、運命だったと思います。
あなたのことは、一生思い続け、あなたとは決して離れません。
たとえおばあちゃんになっても、あなたへの思いは永遠に変わることはないでしょう。

最後に。

私はあなたにふさわしい、カッコいい、素敵な私になれたでしょうか。
あなたが答えてくれることはないけど、これからもずっと私と一緒にいるあなたを大事にしていきます。

心からあなたとの出会いに感謝します。

今日はクリスマスイブ。
あなたのことを思いながら過ごします。

私とあなた、‘English’(英語）との出会いに感謝して。

Merry Christmas to everyone !