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「応援メッセージ」をいただきました!


1月2日に起きたJALと海上保安庁機の炎上事故について、
このような記事を書きました。

JAL機炎上事故について、元航空関係者だった私が感じたこと

見えない力 JAL機炎上事故で、全員脱出が可能だった理由

元航空関係者として
元客室乗務員として
誤解されないように、書いたつもりです。
1記事に2時間くらいかけました。

一方で誤解されたくなかったので、この事故について一切のSNS発信は
しませんでした。
情報が刻々と変化したり、追加されるのに、わずかな文字数で
伝えられることではないし、誤解されたくないと思ったからです。

この記事を読んだ方々に、たくさんの「スキ」をいただいていましたが、
昨日は、「この便に搭乗していた方」が「スキ」とともに、メッセージまで
くださったのです!!

泣いたー
涙なしでは読めませんでした。

負傷された方もいらした中、ご無事だったようで何よりだと思いましたが、
とは言え、まだショックから抜けきれていないだろうにも関わらず、
記事を読んでコメントまでくださったのです!

感動しかなかったです!
同時に、「文章の力」を痛感しました。

私が今までスクールで生徒さんにお伝えできるのは、せいぜい数十人でした。
でも記事を書くことで、特に拡散もしていないのに、こうして当該機に
乗ってた方に届くのです!
何千、何万もの人達に届く可能性があるのが、文章なんだなーとつくづく
思いました。

同時に「怖さ」も感じました。

書き手は慎重に、でも伝えるべきは伝わるように書かなければ、
「ペンは剣よりも強し」
となってしまう可能性もあるからです。

倫理観などという堅苦しい物ではなく、あらゆる立場の人が読むことを考慮して、こちらの伝えたいことが確実に伝わるように書く必要がある一方で、
媚びる必要はないけれど、愛情を持って書くことが大事だなーと思いました。

私が書くことで生きていこうと決めて、数ヶ月。

このメッセージは、私がこの生き方を選択したことへの、「応援メッセージ」
だと勝手に解釈し、本当に嬉しかったです。

メッセージをいただいた、にゃお様、本当にありがとうございました!
先ほど、コメントへの返信をさせていただきましたが、読むだけでコメントを
書いていただかなくてもよかったのにも関わらず、書いてくださったことに、
本当に感謝しています。
これからも、皆さんの心に残る記事を書いていきます。

ご無事で何よりでした。
本当にありがとうございました!

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