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仕事への誇り 命への誇り 〜JAL客室乗務員から想う

体験者が思う、ペットとの同伴搭乗について

私は、JAL機事故に対し、これまで、疑問を投げかけましたが、滑走路(3 km)の図から判断し、進入路A, B, CのCは、端から約1 km点にあり、着陸するJAL機は、その500 m点に着陸、すぐにエンジンブレーキをかければ、衝突回避可能ですが、実際には、着陸とほぼ同時に、衝突。

『文藝春秋』(2024.3)には、柳田邦男さん(ノンフィクション作家、87歳)の「JAL乗務員 緊迫の証言」(前編)が掲載されており(生還できた要因分析)、オリジナリティは、乗客ふたりに対し、聞き取り調査、誰ひとり犠牲者が出なかったことは、機長や乗務員の能力や過去の訓練内容だけでなく、成功の半分の要因は、乗客が、冷静で、われ先にではなく、脱出口に向かったことであり、乗客が撮影した複数の映像からすると、危機的状況の中、冷静に行動したことに対し、私は、乗客の対応が成功の支配要因であったように思う

羽田空港のJAL機事故直前の管制交信記録から、海保機側の責任に起因する事故であることが明白になりましたが、管制交信は、英語でなされており、海保機は、正しく聞き取って、錯覚で滑走路に出たのではなく、英語の管制交信を正確に聞き取れていなかった能力不足が、原因ではないのか?

「応援メッセージ」をいただきました!

3か月前

JAL機の着陸後の機内の様子が、乗客により撮影され、機外が災に包まれ、乗客は、「早く開けろ」と叫び、CAは、すぐ開けると乗客が焼け死ぬため、火災状況を把握し、機外脱出の時期を判断していたように読み取れ、結果として、全員無事、脱出できたことから、判断は、的確であったと評価できる。

元旦夕方に羽田空港で発生したJAL機事故については、管制塔とJAL機と海保機の管制交信記録から(公開済み)、海保機が、進入路での停止命令を勘違いし、直進し、滑走路に出てしまったことが判明、JAL機着陸態勢と海保機滑走路侵入が、同時進行し、瞬時の変化に、JAL機は、回避策なし。

年始の羽田事故に思う

3か月前