JICA駒ヶ根訓練所 荷物準備編


私が入所した4次隊は、真冬の山です。

本気で寒い。3月までずっと雪。


セントラルヒーティングがあると書いてあったから、部屋着はぺらっぺらので行ったら、

朝夕以外は切られてた……

就寝時は切るって書け!(アンケートで出した)


⚫︎持って行った方がいいもの

・防寒具
→真冬の朝に外で朝礼がある。全体講義の行動もまじで寒い。

・水筒
→水は食堂に飲める蛇口がある。
 お湯は研修所中の給湯室で、95℃が蛇口ひねれば常に出る

・ジャージかスウェット
→theパジャマだと夕食に行くのが恥ずかしい。休日や館内うろつく用にあると超便利

・サンダル
→課業以外は大体ビーサンだった

・USB
→語学の先生によっては教材配布がある

・エコバッグ
→あると便利

・リュックとか鞄
→教室までいく用。いわゆる通勤用。意外と教材が多かった。

・ティッシュ/ウェットティッシュ
→部屋に備え付け無し

・現金(意外と使う)
→外での食事、自販機、誰かの誕生日祝いとか。
 グッズ販売。今隊次は、JOCVグッズと隊次オリジナルグッズの作成販売があった。

付き合い悪い私でも万単位で使った。
毎週末外に出る人は、かなり使うと思う

▪︎人によるもの

・防寒寝具や湯たんぽ
→私は寒くて眠れなかった。
 初日に電気毛布をAmazonで購入

静電気で火花が出る毛布


毛布3枚あるから、それでしのげということらしい……。

ちなみに硬くてあまり暖かくない。
私は掛け布団をサンドイッチして使ってる。


・マスク
→集団生活は何かしら流行る。
 部屋が乾燥するので寝る時に(加湿器はあるが手入れが面倒くさい)
 部屋に洗濯物干すのもあり

・枕用タオル
→リネン交換は週1

・テクニカルクラスに使う道具
→英語はレベルによって専門について英語でワークショップを行う。必須道具があるなら持って行った方がベター


▲いらなかった
・勉強用の本
→参考書はお気に入りがあれば持ってきても良いかも。図書館にもある。英語の場合、クラスによって教材が全然違う。

・運動服
→寒いし着替える程動く気にならなかった
 ジャージ1セットとスニーカー1足で十分

・お風呂用カゴ、ハンガー類
→先陣の残したものが大量にある

・コピー用紙
→談話室に大量に余ってた

・暇つぶし
→不要。図書室とか自主講座とか、色々やってる。

・セームタオル
→色んな人が勧めてたけど、山で乾燥してるから普通のタオルでもすぐ乾く。


★個人的に良かったもの

・充電式ホットアイマスク
→充電して何度も使える。昼寝したい時にスッと眠れる

・ふせん
→貸し出されたテキストは書き込めないので、間違えた問題に付けてたら大量に使った


・ファイル、ホッチキス
→クラスによってはプリント配布が多い

・延長コード/タコ脚
→部屋にコンセントが一箇所しかない

・洗濯ネット
→靴下や下着の忘れ物が多発する

・常備薬
→翌日朝着ができないことが多い。
 集団生活は疲労も溜まるし、何かと流行るのでマスト。
 私は中盤風邪ひいて最後まで引きずった。

*****


訓練所内はまじで階段だらけなので、
荷物が重いと部屋まで運べない。(私は5階でした)

誰かに手伝ってもらうか、
重い物は小分けにしておいて、
現場で開けて中身だけ運ぶ、とかしないと絶対無理。

↑なんでこれ強めに言ってくれなかったんだろうと思う


最初のうちは女子寮の一階に荷物が届くので、
重い物は最初に買っておくといい。
(以降は受付に届く。徒歩5分、水はキツい)


Amazonでも楽天でも何でも届くので、
あまり心配しなくても良かった。

Amazonの翌朝着も対応◎
(受付がいつでも荷受けしてくれるから便利)

細かい文房具系は時々地元のお店が売りに来る。


徒歩5分にコンビニがあるので、日用品はそこでも買える。


こんな感じで、何かの役にたつかもしれないし、
立たないかもしれない覚え書きでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?