10kmRUN

1月のいぶすき菜の花マラソン後、1週間は休んで、それから少しずつジョギングをしていたのだが、1月末から風邪の兆候。
亡き息子のコゾウさんのお誕生日にはなんとか体調も持ち直してケーキを作ったりしたのだが、その後また悪化、久しぶりに発熱。

2月は病院に行くことと、必要最低限の食糧を買いに行くぐらいで、本格的に動けなくて、ようやく風邪の症状が治まってjogに出かけたらゆっくりゆっくりと走っても息がすぐにあがるわ、少し走って切り上げても今までにない筋肉痛がやってきて、一体私の体はどうなってるのだろうかと不安になった。

心拍も時計で常時計測しているので、安静時の心拍が異常に高いことにも気づく。
コロナ感染後に後遺症に悩んでいる人が少なからずいることは知っていたけど、もしかして名もなき風邪でも後遺症というのが存在するのかしら。

少し走って疲れ、でも走りたくて、を繰り返しながら、ふと思ったのが「もしや貧血?」
幸いなことに、食欲は異常な程にあったので、しっかり栄養をとり、鉄のサプリも摂取していくうちに、段々と体調が戻ってきた。
貧血だったかどうかはさておき、先週からようやく10㎞を走れるようになってきた。
1月に42km走っているのに、今、10㎞走れて喜んでいる不思議。

自分の体は自分のものと思わずに、お借りしたものと思って労わらないとなあ。


春の兆し