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ひなまつり(桃の節句)に秘められた願い

3月3日は「桃の節句」ひな祭りの日ですね。
おひな様を飾るものには、ひとつひとつ大切な意味が込められていることをご存知でしょうか?

桃の木…災いの厄除け

雛人形…子どもたちの代わりに
病気や事故から守ってくれる

ひし餅(や、雛あられ)の色
・ピンク…桃の花(厄除け)・いのち
・白…雪・白酒(浄化)・精液
・緑…新芽・薬草(健康)

ひし餅のかたち…繁殖力の強い菱の実・女性器

ハマグリのお吸い物…
ハマグリは同じ対の殻とだけがピッタリと重なり合うことから、夫婦和合の象徴。など…

子どもたちが、これまで無事に生きてこれたことへの感謝や、これからの成長と幸せを願って…お祝いする素敵な行事。

諸説あるようですが、このお祝いには「性教育」の意味も込められていたという説も。

もし現代にそういう「きっかけ」を復活させられたら素敵だなぁと思います。

ほんとうは、日常のなかでいつでも「成長」や「いのち」や「性教育」なんて普通にあっていいものだけれど、今年の「ひな祭り」にママ・パパから幸せな性の話しをプレゼントするというのはいいんじゃないかなぁ。と思います。

女の子のお子さんがいらっしゃるご家庭ではぜひ、今日は雛あられを食べながら、話してみませんか。

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