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【テュル活日記】朝からヤバいものを見てしまった

イランに行ってみたいという話ばっかりしていたような気がする1月ですが、タブリーズあたりで話されているアゼルバイジャン語のことを考えているうちに、待てよイランのテュルク系言語といえば、カシュカイ語(カーシュガーイー)もあったなそういえばということにふと考えが及びまして。で、トルコで以前詳しい文法解説がついている、ラテン文字転写版の翻訳書ならすでにトルコの書店から入手できていたのです。ですがね…

もしやと思ってデータベースを確認してみましたら、なんとカシュカイ語版、ちゃんと(ちゃんとというのも変なのかもしれませんが)ペルシア文字表記版が出版されているではないですか…!

タイトルは、こうですか…えらいもので、ペルシア文字の読みが最近の勉強のおかげでだいぶ早く反応できるようになった気がしますが、それはさておいてですね…

کومبوجا پاشا ("Kumbuja pasha")

ヤバい。あかん。これは。目に悪い。いやマインドに悪い。どっちにも悪い。なんだよご当地に出版社あるのかよ。出版社、"Ocaq"というのか。出版社もシーラーズにあるという理解でいいのかな?

で、本日早朝からこれ日本からでも手に入らんかいな?と思って必死に現地にあると思しき出版社や書店のウェブサイトを探しているのですが、なかなかヒットしないっすね…

これは…アレですか…

イランに直接行って探すべきというか… 当初はエスファハーンとタブリーズあたりがテヘラン以外に訪れておくべき都市かと思いましたが…シーラーズに直接行って、書店で探しまくらないといけない感じでしょうか…

いや~~~~。

なんとか手に入りませんかねこれねえ。できれば日本から注文出来たらいいんですけど…
そんなわけで朝から物欲のみならず、一刻でも早くイランを訪れたい欲求が沸き上がってきており、困っています。

誰か助けて…旅費…潤沢な旅費を…
あと時間もだな…今年、わりと忙しくなりそうなんですよね…

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