なりゆきでフェスに参加することになった件

以前も言及したことのあるこのオンラインイベント。今年も自分にはたいしたネタはないし、オーディエンスとして参加しようかなあと漠然と考えていたところに、主催者の一人であり同い年でありなんかいつのまにか大学のえらい先生であり先日の言語学アドベンターの仕掛け人であり、そしてTwitterでカエルのアイコンを長らく続けていらっしゃるまつーらさんから直接DMを賜ったのです。いわく、その「アドベンターの続きでもどうですか」と。なんと巧妙な誘い方というか命令というか、いやそんな主従関係があるわけでもないしそもそも同い年のよしみってこととどちらも広い意味で言語学にかかわってるってことくらいしか接点ないっちゃないからまああれだけど北海道にも2回ほど呼んでいただいたりここで書けない諸々の恩もあるからむげにことわるわけにもいかんしそもそもそんな即答で断るような理由って自分にあったっけいやまあないこともないけどまあしかし諸事情に鑑みて別に研究発表しろって言われてるわけでもないから自分の趣味の話もかねてちょいとトークの枠一つもらってもまあバチはあたらんか…

という思考を経て、スピーカーとして参加することにしました。えらいオレ。新年早々私をぜひほめていただきたい!

ネタは…もうTwitterでも予告はしているのですが、テュルク諸語を中心に集めている、例の『星の王子さま』の中身の話を少々やってみようかなと思います。これなら、言語学そのものにコミットしていない人にもそこそこ窓口が開けているのではないかな、という淡い期待も込めて。

ということで、言語学フェス2022. 来年2022年1/29に開催予定だそうです。フェスでお会いしましょう。

自主隔離期間もあと3日となった12月27日付のお知らせでありました。そんな断れない性格たる私を応援してくださる奇特な方がいらっしゃったら、ぜひ投げ銭でも投じてくださるとありがたく存じます。あるいは、今月前半のバクー滞在記を購入してくださるともっと喜びます。

来年も星の王子さまの収集、もちろん続行しますよ!

(出典はワイです!)

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