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自主隔離最後の日に

12月15日帰国、翌16日からカウントが始まった日本帰国後の自主隔離期間も今日29日でようやく最終日14日目を迎えました。この14日間の感想としては、ストレスフルだなという一言につきます。

2年半ぶりに訪れることができたバクーの感覚も記憶も、この14日間であっという間に鈍ってしまった感すらあるほどです。もっともこれは、しかたのないことではあるんですけどね。自主隔離期間があるとわかった上での渡航でもありましたし。注意して行動していたとはいえ、感染しなかったこと、あるいは感染した方と濃厚接触がなかった(おそらく)ことは幸運でした。

なんせこの自主隔離。自分で予約したアパートメントホテルの部屋の環境が事務作業に特化されているわけではないというのが自分にとっては問題でした。座ってPCを使った作業をするにも、椅子も机もどうにも落ち着かないのです。

自宅では机や椅子、デスク周りにはたしかにそれなりに投資をしてきているのですが、改めて自分の構築した長崎の「オフィスぴの吉」の環境を今回ほど渇望した期間はありませんでした。

数時間座るだけで腰が痛いとなると、人間(というか中年?)本当に集中力がもたぬものですなあ…と言い訳をしてみますが。

いちおう14日のうちに、来年開催予定のちょっと大事なイベントなどの事務手続きを進めたりもしており、そういう意味では仕事の進捗があったといえばあったのですが。

もうちょっと進捗はあってもよかったかもしれません。まあこれは今さら悔いても詮ないことでしょうね。

今はもう、ただただ早く自宅に帰って、待っている(おそらく)社長に会いたいなと願うばかりです。

社長。オフィスぴの吉のデスクにて(2021年11月撮影)

社長もう少し待っててくださいな。おみやげこそないが。

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