3/3 ドルフィンズアリーナ

🔸注目ポイント

GAME1で見事10連勝を達成した、我らが名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。
今日の試合は秋田がさらにで強度を上げてくるはず。そしてシュートタッチが良くなっているかもしれない。古川と田口に要注意！
それでも今のチームには跳ね返せると信じられる力がある。
今日は誰が爆発してくれるか。
そしてリバウンドを勝ち取れるか。

🔸試合結果
90-74

21-23
23-13
25-23
21-15

・やはり秋田がやり返してきたが、2Qにリードを奪う。
3Qには劣勢に陥るが、そこから立て直して再度リードを広げた。
4Qはそのまま押し切った。

🔸重要スタッツ

リバウンド
名古屋　OR 15(45,5%) DR 26 (68.4%)
秋田　　OR 12 (31.6%) DR 18 (54.5%)

2ptシュート
名古屋　24/44 54.5%
秋田　　13/31 41.9%

3ptシュート
名古屋　12/24 50%
秋田　　11/29 37.9%

・前日にやられたリバウンドを改善。
2ptシュート確率は引き続き名古屋が圧勝。3ptシュート確率は、秋田が改善したものの、パークスJr.の爆発で、名古屋がさらに上回った。

🔸各Qのスタッツ

○ 1Q 21-23

2ptシュート
名古屋　9/15 60%
秋田　　5/8 62.5%

3ptシュート
名古屋　1/3 33.3%
秋田　　4/10 40%

・全体的にどちらもシュートが高確率で決まった。名古屋は2pt主体。秋田は3pt主体。
リバウンド等も互角でどちらが主導権を握るのか、まだ分からない展開。

○ 2Q 23-13

2ptシュート
名古屋　3/6 50%
秋田　　5/8 62.5%

3ptシュート
名古屋　5/10 50%
秋田　　0/6 0%

・1Qとは打って変わって名古屋は3ptシュート主体にシフト。
50%の確率で決めて得点を伸ばした。
秋の3ptシュートは入らず。点差が開いた。

○ 3Q 25-23

2ptシュート
名古屋　5/7 71.4%
秋田　　3/8 37.5%

3ptシュート
名古屋　5/8 62.5%
秋田　　4/5 80%

・序盤に名古屋が先制したが、秋田がタイムアウトで修正してディフェンス強度を増して追い上げる展開。
かなり迫ったが、ラスト数十秒で名古屋の3ptシュートが2本連続で決まり再度点差を広げた。
秋田は2Qとは違い2ptが入らず、3ptが高確率で入った。
名古屋はどちらもシュートタッチが良くて高確率。
点の取り合いになった。

○ 4Q 21-15

リバウンド
名古屋　OR 6 (54.5%) DR 12 (85.7%)
秋田　　OR 2 (14.3%) DR 5 (45.5%)

2ptシュート
名古屋　7/16 43.8%
秋田　　0/7 0%

・粘る秋田がずっとついてきていたが、最後の2分間で力尽きた。
少し差が開いて終了。
リバウンドで名古屋が圧倒。ポゼッション優勢で2ptシュートの確率で優位に立ち最後は差がついた。

🔸感想

○ボビー、爆発！

我らがレイ・パークスJr.絶好調。
3ptシュートが6/6で決まり、26分間で22得点、2アシスト、0ターンオーバー、4スティールというスタッツを残した。
貴重なハンドラーであるボビーが調子を上げて行く事で、チームのオフェンス力が格段に増す。
そして、

○スミスが、

走っている。それはいつもの事だけど、いつも以上に頑張っている。ディフェンスでスイッチしてボールマンについたり、クローズアウトしたり。
デニスHCからの要求が高まってきたのかな。

○攻守ともに噛み合った。

常に優勢に試合を進めた訳ではないが、劣勢になっても我慢して追いつく事が出来ていた。
ここまで盤石な試合運びが出来た節も珍しい。秋田とは相性が良いのかもしれない。

○祝11連勝！

クラブ記録に並ぶ連勝記録。
新記録達成をぜひとも見たい。