B1第32節 GAME1 Bリーグ2023-24 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS ファイティングイーグルス名古屋
4/13 ドルフィンズアリーナ
🔸注目ポイント
ついに来ました、今シーズン最初で最後の名古屋ダービー。
まだまだ盛り上がりに欠けるダービーだが、地区が違うので仕方ない面もある。
できれば同地区になって毎年4試合ホーム&アウェイでやり合いたい。そして名古屋ダービーに熱気と価値を育んでいきたい。
それから、両チームCSに向けて負けられない状況なのは変わらない。
激アツのダービーになるよう意地を見たい。
🔸試合結果
98-87
25-27
27-17
20-18
26-25
・2Qの結果がそのまま最後まで響いた。ハイスコアな試合展開はドルフィンズペースと言える。
FEの持ち味のディフェンスが機能しなかった。
🔸重要スタッツ
3ptシュート
DD 14/35 40%
FE 7/23 30.4%
リバウンド
DD OR 18 ( 41.9%) DR 26 ( 65%)
FE OR 14 ( 35% ) DR 25 ( 58.1%)
ターンオーバー
DD 9
FE 13
・ドルフィンズがリバウンドとターンオーバーで優勢に試合を進めた。
そして3ptシュートを高確率で決めた事が大きい。
🔸Q毎のスタッツ
○ 1Q 25-27
2ptシュート
DD 4/10 40%
FE 9/11 81.8%
3ptシュート
DD 5/11 45.5%
FE 2/6 33.3%
リバウンド
DD OR 7 ( 53.8% ) DR 5 ( 71.4% )
FE OR 2 ( 28.6% ) DR 6 ( 46.1% )
・FEの2ptに苦しめられたが、高確率な3ptとリバウンドで対抗できた。点の取り合いは決して嫌な展開ではない。
○ 2Q 27-17
2ptシュート
DD 6/13 46.2%
FE 3/10 30%
3ptシュート
DD 3/4 75%
FE 2/6 33.3%
・内外ともにシュート確率の差が明暗を分けた。ディフェンスが要因なのか、オフェンスの問題なのか。
結果、この試合の大きなポイントになった。
○3Q 20-18
リバウンド
DD OR 4 ( 33.3% ) DR 4 ( 44.4% )
FE OR 5 ( 55.6% ) DR 8 ( 66.7% )
ターンオーバー
DD 1
FE 6
・リバウンドでFEに圧倒されて厳しかったが、ターンオーバーで帳尻があった。拮抗した内容。
○ 4Q 26-25
2ptシュート
DD 5/8 62.5%
FE 7/14 50%
3ptシュート
DD 4/10 40%
FE 1/4 25%
フリースロー
DD 4/4 100%
FE 8/11 72.7%
・DDが3ptで得点し、FEが2ptとフリースローで得点する展開。それぞれに特徴が出て均衡が取れていた。
🔸感想
○ FEのディフェンス
ディフェンスがいいFE。ディフェンシブレーティングはリーグトップレベルで堅守・速攻のチーム。
これだけのハイスコアゲームになればドルフィンズの望む展開。今日はドルフィンズにとって最高の内容。
○ 審判と戦う
FEの外国籍選手が審判の笛と戦う時間帯があった。そこが勝負を分けたような気もする。
審判と戦ってフラストレーション溜めた時に、それが長引くとだいたい負ける。
ワッと怒ってすぐに切り替えるのが大事。
○ アーロン・ヘンリーヤバい
噂には聞いていたが、実際に見ると想像以上にヤバかった。Bリーグ最強のペリンよりも一瞬の加速は速く感じた。
そしてドリブルの柔らかさ。ペリンとは違う上手さもあります。
力強さはペリンが上でしょうが、来年以降さらに連携を深めれば、Bリーグの顔になれるかも。
おそろしい。
○ ボビー最高
対アーロン・ヘンリーの意味もあり、スタメン起用と思われるパークスJr.さん。
ディフェンスめちゃくちゃ頑張っていました。
そして、何よりシュートタッチが良くて得点量産!
ハンドラーとして、齋藤の次に重要な存在。CSでは大爆発が絶対に必要になる。
終盤戦にどんどん良くなっているので期待している。
26得点 4リバウンド、1ターンオーバー プラスマイナス +17
○ 何故か5000人に届かない
観客数に首を捻る私。
名古屋ダービーなのに・・・
来週からの島根戦、琉球戦に客が集まりすぎた?
来シーズンの課題ですね。
○ 佐渡原
前に見た時よりかなりいい選手になっている。成長がすごいな。
俺たちの・・・の由来は何だろう?
〇スミス&伊藤が良かった
プレイタイムは短かったが、実は2人の内容が良かった。
プラスマイナスは、スミスが+15、伊藤が+13
これはチームにとって良い兆候。
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