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ハンドドリップを始めたい人必見!ダイソーで手軽に器具を揃えよう!

はじめに

コーヒーをハンドドリップで淹れてみたい!
でもコーヒー器具を一式揃えるのにはお金がかかって手が出せない…

しかし諦めるには早いです!

現在はダイソーだけでハンドドリップに挑戦できる器具を用意できます。総額なんと770円です!

この記事ではハンドドリップに必要なダイソー商品と実際に使ってみた感想を紹介します。


必要なのはこの3つ!

私が使用したのはこちらの3品です。

コーヒードリップポット(350ml)

https://jp.daisonet.com/products/4550480202938?_pos=12&_sid=b8d952bbc&_ss=r

今回、一番紹介したいのがこのコーヒーハンドドリップポットです。

ハンドドリップをするには絶対欲しい、細口の注ぎ口となっているので、より美味しいコーヒーを淹れることができます。

別の方法でお湯を沸かす必要がありますが、注いだお湯を細くできるポットは550円という安さでは現状他で見たことありません。

そのため、このコーヒーハンドドリップポットがおすすめなのです。

コーヒードリッパー(2~4杯用、コーヒースプーン付)

https://jp.daisonet.com/products/4549131267457?_pos=3&_sid=b8d952bbc&_ss=r

台形型のコーヒードリッパーです。

コーヒードリッパーには大きく分けて台形型と円錐型があります。

円錐型のドリッパーより安いのとプラスチック製で壊れにくいため台形型を選びました。

ちなみに台形型のほうが、お湯が落ちる速度が一定になりやすいのでハンドドリップ初心者におすすめです。

コーヒーフィルター(2~4杯用、無漂白タイプ 90枚)

https://jp.daisonet.com/products/4549131383652?_pos=48&_sid=341dc6177&_ss=r

フィルターもドリッパーの形に合うように台形型と円錐型があります。

そのため、ドリッパーに合わせてフィルターも2〜4杯用の台形型ペーパーフィルターにしました。


実際に淹れてみた

私は以下の4ステップでコーヒーを淹れました。

1.フィルターをドリッパーにセットする

まず、フィルターを下のイラストの線通りに折り、ドリッパーにセットします。

2.少しお湯を注ぐ
フィルターの紙臭さをとりドリッパーに固定するため、少量のお湯を注ぎます。

ついでにカップも温めます。

3.コーヒー粉を入れる
今回は2杯分淹れるので、ドリッパー付属のスプーンで擦り切り2杯のコーヒー粉を入れます。

コーヒーに均一にお湯を通せるように私は入れた後に軽く叩いてならしました。

4.ドリップする
お湯が1,2滴落ちる程度まで注ぎ、コーヒー粉を蒸らします。

45秒ほど経ったらコーヒー粉よりも水位が高くならないようにお湯を「の」の字に注ぎます。

「の」の字のイメージです

お湯が全て落ち切る前にお湯を注ぎ足し、お湯がなくなるまで繰り返します。

お湯の量は好みによりますが

コーヒー1杯分(約10g)に対し130〜150mlです。


使ってみた感想

スターターセットとして大満足

最初に思った率直な感想は「お湯が、細い!」でした。

なぜお湯が細いことに驚いているのか不思議に思うかもしれません。

コーヒーを美味しく淹れるためにはお湯を均一に、適量で注ぐ事が必須です。

注ぎ口が細いと注ぐ量をコントロールしやすいので、ハンドドリップ向けのケトルは細口になっています。

一般的な注ぎ口のケトルと比べてあきらかにお湯を扱いやすかったので感動しました。

ハンドドリップを試してみたい人には十分です。

コーヒーサーバーの必要性を認識

試飲してみたら、最初に淹れたほうは苦味が濃く、2杯目は薄く感じました。

大きな容器に両方とも移し替えてからもう一度注ぎなおしたところ、どちらもちょうどよい濃さになりました。

まずコーヒーサーバーに落として濃さを均一にすることが必要なんだと理解しました。

コーヒーは1杯分ずつ淹れるか、2杯以上を一度に淹れる場合はひとつの容器に全て落とし切ってから分けましょう。


おわりに

ダイソー商品だけでハンドドリップは十分できます。

私が今回使用した器具も、合計で1000円かかっていません。

ハンドドリップは敷居が高いなと思っていた人も、まずはお手頃価格なダイソー商品で試してみることで、初期費用を抑えつつ挑戦できます。

是非、手軽にハンドドリップに挑戦してみてください!


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